7/30(日)新潟10R佐渡S
2023

これが開幕週の勝負話!
鞍上絡みの当日情報も
入手して万券的中!

馬連

5080円

3連複

2万7580円

関西ジョッキーは「だいたい友達」

加藤

[1着]◎トゥデイイズザデイ(3人気)
[2着]△ルドヴィクス(9人気)
[3着]○オヌール(6人気)

津村は本当ラッキーだなあ。週中の段階から「デキも条件も良いし、まず勝ち負けになるっしょ!」と関係者が自信を持っていた⑭トゥデイイズザデイが、ホーちゃんの落馬負傷で回ってきた。

先にホーちゃんの話をすると、落馬の影響で肋骨を骨折してしまっている。とりあえずこの後は香港に帰って療養する形になりそう。完全に他馬のアオリを食らった不運な落馬だけに、いたたまれないわ……。

で、トゥデイイズザデイの鞍上に白羽の矢が立ったのが津村だった。津村×池江寿厩舎は今年ここまで2例、昨年3例、一昨年も2例と年に数回しかないタッグ。乗り替わりとはいえ、普段はあまり乗らない厩舎の有力馬が回ってきたんだから、これはジョッキーとしても「やってやろう」と気合入るよな。

しかもこの馬って先行策がスタイルなんだよ。3走前は枠順の影響、2走前は大きく出遅れてしまって後方からになったけど、基本的には前々で立ち回って粘り込むのがスタイル。先行馬に乗った時の好走確率が他の脚質と比べてかなり高い津村が乗るのは、プラス以外の何物でもない。開幕週の馬場を利してスイスイ押し切りが見込めるんじゃないかな。


7/29(土)新潟11R 関越S
2023

紅一点が掴んだ鞍上の一番!
8人気穴馬もスクープして
関西馬決着で万券的中

馬連

1500円

3連複

1万0140円

一口クラブから大馬主まで

紅一点・赤崎

[1着]△ストーリア(4人気)
[2着]◎アドマイヤハダル(1人気)
[3着]△シュヴァリエローズ(8人気)

厩舎サイドも鞍上サイドも「ここはなんとかしたい」と共に気合が入っている⑯アドマイヤハダル。確かに、秋の重賞戦線を見据えている以上は、ここでしっかり賞金を加算したいところですよね。

「右の後ろ脚に不安がある馬だから、無理せずじっくりやっているんだよ」と厩舎関係者が話すように、これまでに半年以上の長期休養を2度挟んでいます。今年初戦の六甲Sも1年以上の休み明け。さすがに復帰初戦から完調とは言えない状況だったようで、レースを使う毎に徐々に状態を上げているんですよね。

重賞で3着に好走した前走の鳴尾記念にしても「もう一つ調子が上がりそうな雰囲気を残している」というのが厩舎サイドの本音。それでも馬券圏内に好走しているように、これだけの地力があるのですから、オープン特別なら負けてられないところでしょう。

岩田望来騎手としても2戦連続のタッグ。どんな馬か分かった上での再タッグですから、今度は決めたいですよね。騎手情報班の方々に聞いても「これが望来の土曜一番だろう」という意見で一致していましたね。


7/16(日)中京12R 3歳上1勝クラス
2023

前走時から主張の穴馬!
執念で掴んだ
特大6万馬券!

馬連

5600円

3連複

8950円

3連単

6万0410円

栗東生まれ栗東育ちのベテラン記者

ビックボス堀江

[1着]◎ウォータールグラン(6人気)
[2着]★サトノグレイト(5人気)
[3着]△トーホウフランゴ(1人気)


前走・7/2中京8R出走時にも“主張の穴馬”として注目していた③ウォータールグランやが、結果的には逃げた勝ち馬アドマイヤラヴィ(コレを◎本命にしていた)を追いかける形になってしまい、展開厳しく9着敗退。現状は逃げが打てないと脆さが残る。

とはいえ、今回もスポーツ紙や専門紙をチェックする限り、人気が無さそうなんよね。単騎逃げが叶った時のリターンが大きいならば積極的に狙ってみたいところ。

その前走時にもワシの記事を見ていただいた方にはお伝えしたように、元々、昨年のこの時期(2022/6/19阪神2R)に未勝利戦を勝ち上がった時のパフォーマンスがメチャクチャ優秀でな。阪神芝1400mで、1200m戦のようなハイペース逃げでそのまま押し切ったんや。

その後は目立った結果が出てへんけど、休み明けの3走前(5/6新潟12R)は千直かつ雨の影響が大きい中、内枠を引かされた時点でそもそも厳しかったし、2走前(6/11阪神12R)は阪神芝1400m戦で7着に終わったが、得意のハイペース逃げを見せて残り200m地点=1200m通過時は先頭やった。

前走で負けた後も厩舎サイドのトーンは落ちておらず「行き切ればガラリ一変があると今でも思っている」とヤル気十分。内枠を引けたのも好材料やし、土曜の競馬を見る限りでは雨の影響はなく、スピードが生きる馬場状態なのもありがたい。人気がないうちにカネにしたい情報馬やね。


7/16(日)中京7R 3歳上1勝クラス
2023

これぞ夏競馬!
マイナー騎手絡みのヤリで
万券的中を仕留めた

馬連

2800円

3連複

1万2520円

[1着]△スタボーンイメル(9人気)
[2着]◎メイトースイ(2人気)
[3着]★マサハヤウォルズ(8人気)


競馬はリスクとリターンのバランスが重要なポイント。多少のリスクがあろうとも、その分で期待以上のリターンが見込めるならば、思い切った狙いをするのも一つの手。ここは⑦メイトースイを狙いたい。

本馬は中京ダートでの1勝クラスなら胸を張れるだけの実力馬。当地で新馬勝ちしているだけではなく、前走7/1中京12Rでは11番人気という世間の低評価を覆しての4着。

3走前3/11中京6Rでは2、3、6着馬が既に2勝クラスへ昇級しているレベルの高いメンバー構成で5着に好走。特に同レース2着のメイショウポペットは、土曜の2勝クラスで2着に好走して的中にも貢献しているような馬で、1勝クラスとしては上質なメンバー構成での一戦と言える。

中1週と間隔を詰めて中京にこだわってきたのも納得の適性の高さだが、鞍上には減量騎手である川端騎手を配してきた。「馬体重を見ての通り400キロぐらいしかない馬だから、出来るだけ斤量は軽い方がいいと思ってね」というのが関係者の狙い。結果を求めて手も打っており、本気度の高さも確かなのだ。

ただしその鞍上の川端騎手はなかなか騎乗馬の質が上がらず、まだ通算2勝止まり。メイトースイの実績やコース適性を考えれば抜けた人気になってもおかしくないが、これだけ単勝オッズが割れているのは“鞍上がまだまだ実績のない若手だから”という点が大きく影響しているだろう。

これこそが当レースの“リスクとリターン”。経験の浅い若手騎手だけに上手く乗れない可能性=リスクもあるが、そのお陰である程度のオッズ、つまりリターンが確保できる機会。情報的にも前向きな話が入っているのだから、川端騎手を信じて思い切ってバットを振ってみたい。


7/15(土) 函館2歳S(G3)
2023

函館最終週で掴んだ
10人気関西馬のヤリ話
万券&ワイドW的中!

ワイド

5330円

ワイド

3200円

3連複

3万9010円

[1着]◎ゼルトザーム(10人気)
[2着]△ナナオ(6人気)
[3着]△スカイキャンバス(4人気)


「土曜はもうメチャクチャに大雨だ」と、天気予報は週中の段階で各関係者の間にも知れ渡っていたが、それに対するリアクションは関係者によってマチマチ。特に今回の舞台は洋芝の函館の最終週。大雨ともなると一気の馬場悪化が見込まれるだけに、良馬場希望の陣営の意気消沈っぷりは言わずもがな。

対して「いくらでも降っていい」というのが⑮ゼルトザーム。本馬が鮮やかなデビュー勝ちを果たした新馬戦は良馬場のダート。力の要る馬場に対する適性の高さは十分に証明しているだけに『時計のかかる馬場でこそ』という考えを持っているから。

そもそもこの馬は栗東トレセンでも評判の一頭だった。「函館のウッドでも動いていたんだけど、栗東のウッドや坂路でもいい併せ馬をしていてね。周囲の人間からも『あれは動くなあ』って声が出ていたぐらいなんだよね」と関係者。ウッドチップの敷かれたコースで良い動きが出来るのは、確かなパワーを持っているからこそ。

この中間は函館滞在。「落ち着いていて良い雰囲気だわー」と厩舎サイドが話すように、滞在調整の効果は明らかに出ているよう。前走では最内枠とあって窮屈なシーンも見受けられただけに、一転して大外枠で自分のリズムで進められる点もプラス。

日曜の函館記念は内枠有利の傾向だが、土曜の函館2歳Sに関してはまだキャリアの浅い2歳馬のレース。過度なプレッシャーを受けない外枠各馬の成績が良く、レースとの相性を考えても絶好枠だろう。他馬の動向を見ながら進められれば、勝ち負けに持ち込める可能性は十分。


7/15(土)函館9R 湯浜特別
2023

現地で独自入手!
「函館なら」の勝負話で
万券ズバリ的中!

馬連

890円

3連複

2700円

3連単

1万0260円

[1着]▲オセアフラッグ(1人気)
[2着]◎メイクザビート(2人気)
[3着]△ネッケツシャチョウ(3人気)


既に猛暑に襲われている本土に比べると、北海道の中でも気温の低い函館は馬にとっても随分過ごしやすいよう。⑧メイクザビートに関しても「函館入りしてから体調がいいんですわ」と関係者から独自に聞き出している。

好調でレースに臨める上に、今回厩舎関係者が強調していたのが「小回りの1700m戦ってのがいかにも合いそうなんだ」という点。どうしても気を抜いてフワフワと走ってしまうタイプとあって、広い大箱コースでは集中力を欠いてしまうような面があったよう。淀みなく流れがちな函館のレース展開ならば、最後まで気を抜かずに走り切れるのではないかという算段。

能力だけを考えれば、1勝クラスなら間違いなく上位。初勝利を挙げた際(9/25中京2R)に下したのが、後に重賞のユニコーンSでも2着に好走するサンライズジーク。その前のレースでは交流G1や海外で重賞も勝ったデルマソトガケを下しているほど。

近走は西園正都厩舎らしく使い詰めだったが、間隔をとってリフレッシュした今回は状態面での上積みが見込めるのも間違いなし。様々なパフォーマンス向上が見込める要素が揃っての一戦だけに、ここで真の姿を見せられる可能性は高いだろう。


7/9(日)福島8R 3歳上1勝クラス
2023

この舞台を狙ってきた
勝負の福島遠征情報で
万券ズバリ的中!

馬連

4200円

3連複

1万4930円

[1着]△フィールザオーラ(7人気)
[2着]◎ホウオウスーペリア(1人気)
[3着]▲パルティクラール(5人気)


「先週の競馬を見たでしょ?アイツがサクっと勝ったんだから、ウチの馬もこんなところで足踏みできないよ」と厩舎関係者。ここは⑥ホウオウスーペリア陣営が復帰即勝利の青写真を描いている。

関係者の言う“アイツ”はソレイユヴィータのこと。前走4/8福島9Rで両馬は直接対決。1着ソレイユヴィータ、3着ホウオウスーペリアと後塵を拝する形にはなったが、クビ+ハナ差でタイム差はなし。一言で同等の走りを見せた。

そんなライバル・ソレイユヴィータは先週7/1福島10Rで2勝クラスのレースに出走して勝利を挙げている。ホウオウスーペリアにとってみれば、同じタイムで走った馬が一つ上のクラスのレースを快勝したのだ。単純計算で自身も2勝クラスで通用の実力を持っているということで、1勝クラスでは負けられないところだろう。

また、現場の担当者からは「期待しているからってのもあるんだけど、ここはなんとか一発で勝たせたいんだよね」との声も。

この中間は普段の調教でも前進気勢が強くなっているようで「今回は大丈夫だと思うんだけど、一度輸送を挟んでレースを使ったらガツンとテンションが上がっちゃっても不思議ではない。そういう意味で、ここで決めちゃいたいんだよね」という話。裏を返せばそれだけデキがいいという話でもあるだけに、思惑通りに好結果を出せるのではないか。