3/24(日) 高松宮記念(G1)
2024

春のG1開幕戦も獲った!
穴の関西馬&外国馬で
万馬券ズバリ的中!

3連複

1万0020円

[1着]▲マッドクール(6人気)
[2着]△ナムラクレア(2人気)
[3着]◎ビクターザウィナー(5人気)


CHECKMATEでは2015年の高松宮記念で、香港から遠征してきたエアロヴェロシティを本命に指名し、馬連7480円&3連複1万4000円的中をお届け。

その他にも、凱旋門賞やドバイ、香港での国際競走では多くのレースに関する買い目を公開しており、2017年の凱旋門賞は単勝8番人気の◎クロスオブスターズから1万0600円的中。関西情報社だからといって関西馬だけの情報を収集している訳ではなく、関東馬はもちろん、こういった海外馬に関する情報もキッチリ入手した上で的中を仕留めてきている。

今年の高松宮記念の結論は、香港からの遠征馬⑩ビクターザウィナーに◎。例年この3月下旬は香港ダービーの開催もあってあまり香港馬の来日は多くないが、今年こうして参戦してきたのは「それだけ勝機があると思っているからに他ならないよね」と現場関係者も話している。

更に言えば、本馬を管理するシャム調教師は今年は以降も中央競馬への参戦を企てている。現在の香港最強馬であるロマンチックウォリアーという馬で、安田記念へ臨むプランがある。

「これが毎年のように遠征してきている人なら話が違うけど、シャム師は別にこれまで積極的に遠征してきた訳じゃないからね。それが急に日本への遠征を増やしてきたっていうのは“この馬たちなら日本相手でもやれる”って自信を持つラインナップだからでしょう」と関係者。

ビクターザウィナーは昨年の香港スプリントが小差の4着。レベルの高い香港短距離界でのこの着順は、日本競馬では大威張りできるもの。現に、同レースにはスプリンターズSの2、4着馬が出走していたが、遠征による不利もあったとはいえ両馬共に7着以下に敗れている。

そもそも香港スプリントを4着以上で入線した日本馬は、ロードカナロア、ダノンスマッシュ、レシステンシアのみ。ただ、レシステンシアに関しては大規模な落馬事故があった年であり、同馬は全く不利を受けていない点を考慮する必要も。ロード、ダノン2騎は共に日本で短距離G1を勝っている実力馬で、前者に至っては説明不要の顕彰馬である。

要するに、香港短距離界で上位に君臨してきた実力は本物であり、今の日本短距離界では明確に力が上。左回りや坂のあるコースも「不安は全くない」と関係者は自信を持っているのだから、今年の本命◎はビクターザウィナー一択と見た。


3/24(日)阪神6R 3歳1勝クラス
2024

G1裏の鞍上ヤリ!
厩舎の勝負話も掴み
◎○1点&万馬券的中

馬連

700円

3連複

5160円

3連単

1万2900円

[1着]◎ミライテーラー(1人気)
[2着]○クリノオリーブ(3人気)
[3着]△ゴッドカインド(10人気)


「これはどうしても結果が欲しいタイミングですよ」と、やけに関係者の口ぶりに熱が入っている⑫ミライテーラーが◎。

本馬は前走時まで飯田雄厩舎に所属していたが、師が定年を迎えたことで解散し緒方厩舎へ転厩。実は緒方師にとって飯田雄師は義父という関係もあり、このような移動となったようだ。

緒方厩舎は“テーラー”の馬主・中西氏の所有馬をこれまで7頭預託されており、同厩舎の中で最も多くの馬を預けているオーナー。しかしまだこのタッグで勝利を挙げられておらず「お礼の意味合いも含めて、ここで結果を出して恩返ししないとね」という話になっているのだ。

鞍上・中井騎手としてもここは正念場だ。転厩と同時に乗り替わりになってもおかしくなかったところ、今回はコンビ継続。「せっかく乗せてもらうんだから、今度はキッチリ勝ちたいって力入ってたよ」との報告が現場から入る程には、ジョッキーとしても結果を出したい一戦。

「ジョッキーの進言もあっての距離短縮だけど、これは厩舎側としてもハマる自信があるんだよね」と、⑦クリノオリーブが条件替わりで変身しそう。坂路調教では切れ味抜群の動きを披露する馬で、1200m戦なら更に鋭い走りを見せられる手応えがあるよう。


3/23(土)阪神7R 3歳1勝クラス
2024

初距離でも「これが適距離」
表には出ない関西馬の
勝負話で万券ズバリ的中

馬連

1070円

3連複

3010円

3連単

1万0880円

[1着]▲コーティアスマナー(2人気)
[2着]◎ソルトクィーン(3人気)
[3着]△オベイユアマスター(6人気)


これまでの背景を知っていれば、1400mへ距離を詰めるタイミングで⑧ソルトクィーンを重視しない手はないだろう。

ここまでの本馬のキャリア3戦は1800→1600→1600m戦。今回が初めての1400m戦になるが『1400m戦へと出走しようとした』のは、実は今回が初めてではない。

「本当はデビュー戦が1400m(12/23阪神6R)の予定だったんです。ただ、そこを除外になってしまって……仕方なく、年末にある1800m戦(12/28阪神5R)に使おうかということになって」というのが関係者の話。そんな急遽の2ハロン延長でも3着にまとめるのだから、能力の高さは相当だ。

今回は改めて、陣営が“適距離”と見ている1400m戦へと矛先を向ける。「マイルで勝っている馬だけど、距離的にはマイルでギリギリかなという感覚だった。センスのある馬だからスッと前々で立ち回れるし、何より自己条件ならサクッと決めてもらわないとね」と、自信ありの様子。

ちなみに、初勝利を挙げた1/13京都5Rで2着に下したエポックヴィーナスは、先週3/17中京9Rで1勝クラスの特別戦を勝利している(1万3750円的中)。この力関係を考えても、ソルトクィーンの地力は確かだ。


3/17(日)中山9R スピカS
2024

ビッグボスが掴んだ
勝負遠征の関西馬情報
本線決着で万馬券ゲット

馬連

1930円

3連複

3890円

3連単

2万5950円

栗東生まれ栗東育ちのベテラン記者

ビックボス堀江

[1着]◎グランディア(4人気)
[2着]▲マイネルモーント(3人気)
[3着]△ココクレーター(2人気)


素質馬が多く揃っている中内田厩舎の中でも「ポテンシャルは超・一級品だと思います」と界隈で言われ続けている③グランディア。ズバリ、勝負の中山遠征でございます。

関西陣営が得意とする「レベルの低い関東圏の番組を狙って遠征させる」という【勝負の関東遠征ヤリ】は、今朝の『ワンコイン馬券』コンテンツで推奨した土曜中山4Rの◎オウバイトウリが同様のパターンで楽勝したばっかりやな(3連単1万7300円含む完全的中)。

この先のGIシーズン本番になると、関東圏のGIに合わせて、GI出走馬と一緒に関東圏のレースに運んで勝負というパターンが増えてくる。中には「GIはオマケで、実は帯同させている馬の方が勝負ヤリ」ということもあるので要注意でっせ。


では本題。とにかく、グランディアについては、まず戦ってきた相手を見てほしい。

2021年7月11日(日)
2歳新馬(2着)
⇒当時勝ち馬はピースオブエイト(2022年毎日杯勝ち)

2021年11月14日(日)
黄菊賞(3着)
⇒当時勝ち馬はジャスティンパレス(2023年天皇賞春勝ちなど)

2022年1月5日(水)
3歳1勝クラス(1着)
⇒当時2着馬はマテンロウスカイ(先月・中山記念勝ち)、3着馬はボルドグフーシュ(2022年・菊花賞&有馬記念2着など)

2023年5月28日(日)
むらさき賞(2着)
⇒当時勝ち馬はローシャムパーク(その後函館記念&オールカマー勝ち)

こんな風に、一緒に走って接戦を繰り広げてきた馬たちが出世しとる中、自身はまだオープン入りできていない現状がもどかしくてしゃあないな。

ま~、すでに去勢されているように気性面の課題があったり、時折見せる出遅れや折り合い難で崩れたりと、成績が安定していないのには理由があるんよね。

また、馬のキャラクター的に『極端な瞬発力勝負が向かない』という面もあるんよね。瞬発力比べになった時に、一応33秒台の脚は使えるけど、自身以上にキレるタイプの馬には一歩及ばないという結果も随所にあった。

だからこそ、今回の中山遠征は“勝負”よね。実際、2勝クラスを勝ち上がったのが今回と同条件の中山芝1800mで、前走の3着好走時も同じ。得意条件を狙ったレース選択だけに、陣営はとにかく結果を求めとる。

「過去に何度も乗っている川田だって能力は高く認めてくれている馬だし、精神面を考えると休み明けでフレッシュな方が間違いなく良いはず。三浦クンがしっかり乗ってくれれば勝てるだけの仕上がりだよ」と厩舎サイドは“ヤレることはヤッた”の意気込み。カンタンな馬じゃないのは百も承知で狙いたいタイミングやね。


3/17(日)中京7R 4歳上1勝クラス
2024

中京にこだわったヤリ話
人気関東馬を競り落とし
穴馬券で万券ズバリ!

馬連

540円

3連複

5430円

3連単

2万3970円

[1着]◎ユハンヌス(3人気)
[2着]△トモジャシーマ(1人気)
[3着]△シタン(9人気)


1200m戦で初勝利を挙げた⑦ユハンヌスだが、昇級後の2走はいずれも1600m戦に出走。ただ、実は厩舎関係者からは「本当は距離を詰めた方が良いんだろうな……」という声も出ていただけに、今回の1400mへの距離短縮は間違いなくプラス。

なぜマイル戦に使っていたかというと「一つは今後の選択肢を増やすためだよね。短距離に使い続けていたら、距離を延ばすのが難しくなるからさ」とのこと。どうしても1200m戦などの短距離戦に使っていると馬の前進気勢が強化され、距離延長の際に折り合いをつけることが難しくなってしまうからだ。

もう一つは「この馬って“マル混”にしか使えんのよ。番組が限られているからってのもあるんだよね」という点。

イギリス産のマル外である本馬は、外国産馬が出走可能と定められているレースにしかエントリーが出来ない。1勝クラスでは内国産馬のみが出走可能というレースも少なくないため、どうしても選択肢が限られてしまう。

しかも前走時は厳寒期とあって、そもそも芝のレースの施行数も少なかった。こういった事情からマイル戦での続戦となっただけで、関係者とすれば距離を詰めたい考えが強かったのだ。

今回は一息入れ、1400m戦を目標に定めての調整。「この距離なら折り合いを気にすることもないし、もっと強気な競馬が出来るでしょ」と、担当者としても伸びしろに期待大という状況。今回と同じ中京芝1400m戦に出走した昨年7/16中京3Rでは、超ハイペースを先行しての2着という秀逸なパフォーマンスも披露しており、コース適性の高さは確か。一気に巻き返せそうだ。


3/17(日)中京9R フローラルウォーク賞
2024

勝ちにこだわって中1週
情報通りの積極策で
快勝&万券的中

馬連

2280円

3連複

3110円

3連単

1万3750円

[1着]◎エポックヴィーナス(1人気)
[2着]△モアニ(6人気)
[3着]○タガノデュード(3人気)


⑩エポックヴィーナスを管理する新谷師は策士だ。今回は「勝ちにこだわっての中1週。これならジョッキーも変えられるから」という考えでの番組選択をしてきた。

これまでのキャリア4戦は和田竜騎手が騎乗し、前走チューリップ賞では0.5秒差の5着。結果だけを見ると大健闘だが、レースでは直線で何度も前が詰まる不利があり、思い切り脚を余しての入線。「さすがに先生も苦笑いするしかないって感じで『まともなら権利獲れてたわ』って嘆いていたよ」とは現場関係者の声。

厩舎サイドとすれば、重賞でも通用レベルの高い能力を確認できた一方で、あと一歩のところでクラシック参戦を逃してしまう消化不良の一戦に。それもあって、今回は「あえて中1週で使います。ここなら中京に和田さんも居ないので、スムーズに乗り替わりにできるでしょ」と考えての参戦。

もちろんタイトなローテを組んだのは、それだけ状態面に不安がないからでもある。「あれだけ詰まり倒したように、全然走り切っていないからダメージがないんですよ。あれだけ走れたように今はデキも良いし、左回りに替わるのも心配なし。しっかりリベンジしたいっすね!」と厩舎関係者も強気だ。


3/17(日)中山4R 3歳1勝クラス
2024

勝負の関東遠征情報!
11人気のヤリも掴み
万馬券ズバリ的中!

馬連

640円

3連複

8260円

3連単

1万7300円

[1着]◎オウバイトウリ(1人気)
[2着]▲シークレットヴァウ(2人気)
[3着]△アルジェンタージョ(11人気)


焦って使い詰めてもおかしくないシチュエーションながら、冷静にルーティンを守って中7週。力を出し切れる態勢を整えた上で【勝負の関東遠征】となれば、いよいよ⑯オウバイトウリが現級を突破できそうだ。

本馬は現在1勝クラスで③②②着と、文字通り勝利目前。このように勝ちが近いと、関係者は目先の1勝を求めて出走間隔を詰めてしまうケースも珍しくないが、オウバイトウリ陣営は極めて冷静。

「この馬ってテンションが上がりやすい馬で、あんまり無理して使って行くと煮詰まってくるかもしれない。なので、レースを使った後は放牧に出してリフレッシュ。今回も具合は良いですよ」というのが担当者の話。あえてじっくりと時間をかけて調整することで、今度こそ勝利を手にしようという考え。

勝負度合いの高い声を聞き入れていただけに、基本的にはどの枠順でも本命指名が濃厚であったが、引き当てたのは大外枠。「これなら揉まれる心配がないし、絶好調のクリストフ(ルメール騎手)に任せておけば大丈夫でしょ」と関係者のトーンは更に上昇。更に信頼度が高まった。


3/9(土)阪神4R 3歳未勝利
2024

またまた注目厩舎で決めた!
5人気の穴馬も激走して
4万馬券ズバリ的中!

馬連

1960円

3連複

5760円

3連単

4万0980円

[1着]▲パレハ(5人気)
[2着]◎シルキーガール(2人気)
[3着]△ダイヤモンドレイン(4人気)


今週の上村厩舎は土曜の阪神4R、5Rと出走馬は2頭のみ。メリハリのある厩舎でこうして出走数の少ない週も珍しくないが「だからといって気がないじゃないんだよ。今週だって『2戦2勝まであるんじゃない?』って盛り上がっていたからね」というのが、現場関係者の話。

つまり、阪神4Rの⑪シルキーガールも厩舎サイドが星勘定している存在。こちらも前走1/20京都5Rでは京都の悪い馬場での競馬を強いられたが「走りが軽い馬で、いかにも良馬場向きの馬。間違いなく今回は条件好転です」というのが担当者の見立て。

その前走は荒れ馬場かつ道悪という不得手なコンディションながら3着に健闘。「正直言ってよく3着に来たなって馬場だし、しかも外差し馬場で内目を通らされる不利もあった。それでも大負けしないんだから、やっぱこの馬は走るわ」と、レースぶりを受けて評価も上方修正されたよう。

まだ弱さの残る牝馬とあって、この中間は万全を期して間隔を空けてきた辺りも“上村流”。ここで結果を出せそうだ。


3/2(土)阪神8R 4歳上1勝クラス
2024

阪神で「結果がほしい」
勝負の関西馬情報&
穴馬のヤリ話で万券的中

3連複

1万1370円

[1着]◎シゲルソロソロ(1人気)
[2着]△ハクサンバード(6人気)
[3着]△ストロンゲスト(9人気)


某関係者は⑩シゲルソロソロの馬名にかけて「“そろそろ”決めてほしいですね」と冗談交じりに話していたが、その理由については至って真面目。「このクラスだと使いたいレースに使えないことが多い。2勝クラスなら比較的使いやすくなるだろうから、早く勝ち上がりたいんだよ」とのこと。

シゲルソロソロはアメリカで生産された外国産馬。中央競馬のレースでは、外国産馬は出走可能なレースが限られており、いわゆる『マル混』という番組以外は出走不可となっている。

1勝クラスでは『マル混』ではない、内国産馬限定のレースが決して少なくない。例えば、1、2回阪神開催の8週間では、1勝クラスのダート1400m戦が5鞍行われる。しかしその中で外国産馬が出走できるのはたった2鞍だけ。

更に言えば1鞍目が3/2阪神8R(当レース)で、2鞍目は4/14阪神8R。もしこの2戦を連続して使うとなると中5週。1勝クラスの優先出走権は基本的に中3週までのレースでしか使用できず、今日のレースで権利を獲得したとしても、次の阪神での適鞍までに期限が切れてしまう。

対して2勝クラスでは春の阪神開催で4鞍中3鞍がマル混と、外国産馬が出走しやすい状況となる。陣営はまだまだ上のクラスでも活躍を期待している馬とあって、スケジュールを立てやすくするためにも結果が欲しいという考え。

「京都だと直線が平坦で差し切れなかったけど、阪神なら決め手が活きるはず。どちらかというと外枠からスムーズに競馬が出来た方が良いタイプだし、今回は勝ち負けだと思っているよ」と、某厩舎関係者も自信ありの様子。今後のためにもここで結果を出したいところ。