6/30(日)函館11R 巴賞
2024

函館の舞台を狙ってきた
勝負の関西馬情報!
渾身の走りで万券ズバリ!

馬連

780円

3連複

4340円

3連単

1万5960円

栗東生まれ栗東育ちのベテラン記者

ビックボス堀江

[1着]▲ホウオウビスケッツ(2人気)
[2着]◎デビットバローズ(1人気)
[3着]△アケルナルスター(5人気)


⑫デビットバローズ、コレは先週の追い切りがモノ凄く良かったんよね。5歳の夏を迎えて充実期に突入しとるな。

元々、3歳の頃から厩舎内では高く評価されとったんやけど、身体がユルユルな上に揉まれ弱さもあり、逃げて勝つしかなかった時期があったんよな。

その辺りがようやく解消されてきたのが今年に入ってからの競馬で、控えて結果を出せるようになってきたし、前走の新潟大賞典ではスローペースの瞬発力勝負という、あまり得意じゃない形でも4着に踏ん張った。

この頃から厩舎内では「夏は北海道の1周コースだな!」という話になっていたみたいで、巴賞⇒函館記念まではすでに決まっていて、次もユタカ(武豊)が乗ることまで内定済みの様子。とはいえ今回が叩き台のつもりは微塵も無いみたいやで。

「力のいる芝が合うタイプだから、洋芝は間違いなく良いと思うんだ」と関係者もホンマに楽しみにしとった。さすがにココから“ベラジオオペラ級”になることを求めるのはやりすぎかもしれんが、その次くらいの立ち位置には十分に付けられる馬やと思っとるんで、良い結果を期待したいところやね。


6/30(日)函館8R 3歳上1勝クラス
2024

現地滞在筋のヤリ話!
本線指名の人気薄も走り
万馬券ズバリ的中!

馬連

2390円

3連複

1万0970円

[1着]★ガジュノリ(8人気)
[2着]◎ブルーアイドガール(1人気)
[3着]▲レディマリオン(7人気)


前走6/16函館9Rでも◎指名し、的中に貢献した⑩ブルーアイドガールをもう一度狙いたい。

その前走について、専門紙などの一般マスコミでは「立ち回りが上手だった」という評価が与えられている。たしかに当時は3番枠からの発走で、道中は終始内ラチ沿いをロスなく運ぶ形。直線では狭い進路をすり抜けて前を追うという器用な競馬での好走だった。

しかし某関係者としてみれば……

※大物関係者も絡む極秘情報につき、詳細について非公開とさせていただきます


6/29(土)小倉3R 3歳未勝利
2024

夏の小倉は開幕週から
勝負の関西馬で決めた!
5万円などダブル万券的中!

馬連

1080円

3連複

1万4710円

3連単

5万8880円

[1着]▲ブルボンクイーン(1人気)
[2着]◎シャドフ(2人気)
[3着]△サクセスカノン(10人気)


庄野厩舎の3歳牝馬ではチューリップ賞の勝ち馬スウィープフィートが出世頭だが、シカゴスティングも重賞戦線で活躍。夏の小倉でOP特別を勝つと、ファンタジーS③着→阪神JF⑤着と好走している。

ただ庄野厩舎サイドとすれば「元々、出世の早かったシカゴスティングよりも期待していた馬。なかなか条件が噛み合わなくて勝ちあぐねてきたけど、これはもっと走れて良いぞ」と高い評価を与えているのが、未勝利馬の⑬シャドフだ。

デビューしてからしばらくの間は1400~1600m戦に出走していたが、2走前5/12京都3Rから1200mへ距離を短縮。これによって大きくパフォーマンスが上昇し、特に前走6/8京都4Rでは0.1秒差の2着と惜しい競馬に持ち込んだ。

厩舎関係者の話を聞くと「手応えほど伸びきれないって競馬が続いていたんですけど、距離を縮めたことでしっかり脚を使えるように変身したんですよ」とのこと。

前走はある程度ポジションを取っても大丈夫だったように自在性も備えており、外目の13番枠ならスムーズな競馬に持ち込めるはず。勝ち上がりに時間は要しているものの、関係者の期待度を考えれば、未勝利で終わるような馬ではないだろう。


6/22(土)京都10R ストークS
2024

セール絡みのヤリ話!
混戦のハンデ戦でも
◎○で仕留めて万券的中

馬連

680円

3連複

3270円

3連単

1万3780円

一口クラブから大馬主まで

紅一点・赤崎

[1着]○ジョウショーホープ(2人気)
[2着]◎ビヨンドザヴァレー(1人気)
[3着]△ピピオラ(6人気)


サマーセールの話題をしましたが、やはり現場ではセレクトセール絡みの話も増えてきていますよ。特にセール上場馬の兄・姉の活躍は上場馬の価格上昇に直結する要素となりますから、この辺りは要注目です。

今回の◎⑤ビヨンドザヴァレー1歳の半弟がセレクトセール1日目に上場されます。つまりここで結果を出せば、セール当日はきっとハンマーを持った鑑定人が「姉ビヨンドザヴァレーは先日オープン入りを果たしました!」とアピールすることでしょう。馬主さんたちはそういった鑑定人の声を聞くと気持ちが乗せられて、自ずと価格が上昇……なんてこともあるんですよね。

何よりビヨンドザヴァレーに関しては、関係者のトーンがかなり高いんです。「初めての1400m戦になるけど、今は馬体もふっくらしてきて、短距離馬っぽい感じになってきたんだ。みんなで協議して『今ならここが良いだろう』って使うレースを決めたし、一発回答があっていいんじゃない?」と、自信がありそうでしたね。

ちなみに、関係者のトーンがこれだけ高かったレース、今年は以前にもありました。CHECKMATEが厳選勝負レースの◎に指名した1/8京都12Rですね(馬連1970円&3連複1万2510円&3連単3万9310円的中)。今回も的中に貢献してくれたら嬉しいですね。

対抗には⑦ジョウショーホープを。昇級戦だった前走3/31阪神10Rは5着止まりでしたが、当時は前半3ハロン33秒6というハイペースで進行。3番手を先行していたこの馬にとってはかなり厳しい展開でした。それでも5着に踏ん張っているように能力は高いですし、直線が平坦な京都なら前進あるのみでしょう!


6/16(日)京都2R 3歳未勝利
2024

確勝級の関西馬◎と
前走大敗10人気穴馬の
ヤリ話を入手で万券的中!

馬連

9270円

3連複

8930円

3連単

4万7880円

[1着]◎メイショウソウタ(1人気)
[2着]★アルベリック(10人気)
[3着]○モズユイユイ(3人気)


500キロを超える大型馬の⑯メイショウソウタ。休み明けの前走(5/25京都2R)は好内容での2着だったが、当時の関係者の本音は「まだ少し体に余裕がある」というもの。一度叩いての今回は着実に状態も上がってくるはずで、いよいよ未勝利脱出の可能性が大と見た。

その前走5/25京都2Rは勝ち馬にこそ離されてしまったものの、3着馬には2馬身差をつけた盤石の2着。当時の決着タイム=1分53秒2は、良馬場の3歳未勝利戦としては改装後トップ3に入るレベルの好時計。一言で相手が悪かった。

同じく2着だった2走前(2/10)京都2Rにしても、勝ち馬アンバードールはOP特別の伏竜Sで3着に入るレベルの実力馬。これらに次ぐ2着にまとめているのだから、もう順番だろう。

また日曜の京都競馬場は、少なくとも午前中は晴れ予報。「パワー型で乾いた砂の方が得意なタイプ。このまま雨が降らなければ、ひとまず文句なしの状況でレースに臨めるね」とは厩舎関係者の言葉。叩き2走目の今回は、好天も味方につけての押し切りが期待できそうだ。


6/15(土)京都11R 米子S
2024

夏の京都一番穴情報!
◎○▲で仕留めて
7万円の特大万券的中!

馬連

2210円

3連複

1万4220円

3連単

7万1150円

[1着]◎トゥードジボン(4人気)
[2着]▲ディオ(3人気)
[3着]○アナゴサン(10人気)


実は週中の段階では、週末の京都競馬場には雨予報が出ていた。そのため「新聞の取材に対して道悪を気にするようなコメントをしている人も居たし、何より『道悪が得意な馬を重視しないと』って印を打ってる新聞記者の人も見たよ」とのこと。

しかし実際のところ、ひとまず土曜の競馬開催中はほぼ降雨の心配は不要と言える天候に。道悪巧者の陣営はトーンダウンを強いられているが、良馬場でのスピード勝負が得意な陣営からすれば、最高のシチュエーションでレースに臨める。

②トゥードジボンは典型的な“道悪NG”。これまでに良馬場以外のレースへ出走した際の着順が⑦⑦⑪⑩着。この4戦が1、3、1、5人気だったことを考えても、道悪によるパフォーマンス低下が著しい馬であることは明白。そのため週中の時点では「また雨っすか……」と関係者が頭を抱えていた。

言わずもがな、雨予報が消えた後の関係者の表情は、まるで快晴の青空のように晴れやかなものに変化していた。「時計勝負になっても大丈夫だし、上がりが速くなっても大丈夫。特に京都の良馬場では崩れ知らずだからね」と、コース適性の高さも確信している。

実際昨秋に京都で連勝した際には、ハナを切りながら上がり3ハロン33秒台でまとめての完勝というレースぶり。直線平坦の京都ならば、前目のポジションを確保した上で最後にひと脚を使える。

その昨秋の連勝では、スズハローム(G2京王杯SC③着)、セオ(リステッド①着)、ディオ(リステッド①着)といった実力馬を完封。そもそもトゥードジボンは今年の京都金杯でも③着好走の実績があるように、能力的には重賞級。良馬場のリステッドなら主役の座を張れる。

対抗には穴馬⑮アナゴサンを狙う。1400m戦だった前走5/26京都10Rはペースを落としすぎてしまい瞬発力勝負で後れを取った。「正直言って乗り方には不満しかないんだけど、あの距離を経験した上でのマイル戦ってのは面白いよね」と関係者。

距離延長の今回はこれまでよりも楽に好位を確保できる可能性が高く、そうなれば自ずとラストに良い脚を使えるようになる見立て。前走の失敗を糧に積極的な競馬をすることができれば、ここでも勝ち負けに加われるだけの能力は備えている。

厩舎サイドから猛プッシュされた⑭ディオも勝ち負け候補の一頭。この中間は間隔を空けて立て直し「デキはかなり良いですよ」と、腕利きスタッフの揃っている辻野厩舎サイドのトーンが高い。こちらも能力は重賞級とあって、立ち回り一つでトゥードジボンを逆転できて良い。


6/15(土)京都8R 3歳上1勝クラス
2024

関西馬を知り尽くした
◎○1点集中の勝負情報!
穴馬も激走して万券的中

ワイド1点

490円

馬連

920円

3連複

5090円

3連単

1万2900円

[1着]◎ミッキークレスト(1人気)
[2着]○パシアンジャン(3人気)
[3着]★ガウロン(10人気)


リステッドの鳳雛Sでも3着の⑭ミッキークレストは1勝クラスなら明確に力上位。単純な能力比較だけでここは通過点にできる器だが、実はその前走・鳳雛Sが万全の状態でなかったことはご存知だろうか?

当時厩舎サイドから聞いていたのが「能力的には間違いなくオープンでも足りるんだけど、放牧先の外厩での調整が全然上手くいかなかった。蹄鉄が釘で打てなくて接着蹄鉄になってるし、帰厩直後の背中の感触も良くなかったんだよね……」という話。

トレセンに帰厩後は「厩舎一番の腕利きが懸命に戻した」とのことで、レース出走時は少しばかり上昇曲線を描いていたものの、臨戦過程としては全くもって強調できないもの。それでいて3着にまとめてくるのだから、関係者が話す通り能力はオープン級だろう。

今回はそこから中2週での続戦。蹄や馬体にダメージがあればこのようなローテは組めないだけに、シンプルに叩き2走目の上積みがあるとジャッジすべき。堅軸と言える一頭だ。

相手の筆頭として狙いたいのが⑧パシアンジャン。新馬戦(10/29京都4R)では後続に3馬身以上の差をつける完勝。勝ちタイム=1分54秒5も優秀で、同日に行われた未勝利戦を0.3秒上回っている。そしてその未勝利戦の勝ち馬バロンドールは、現2勝クラスの実力馬。

関係者からも「追ってから味のあるタイプだし、前々で立ち回れればこのクラスは良い勝負になると思うんだよね」と評価されている存在。前走3/17阪神6Rこそスタートが上手くいかず大敗を喫してしまったものの、そこさえ決まればアッサリ巻き返しがあっていい。体質の関係で間隔を空けながらの出走となっているが、少なくとも1勝クラスで留まる器ではないだろう。


6/9(日)函館5R 2歳新馬
2024

函館開幕週から決めた!
1人気の関東馬が沈み
関西馬の上位独占で万券的中

3連複

1万0130円

栗東生まれ栗東育ちのベテラン記者

ビックボス堀江

[1着]★エメラヴィ(8人気)
[2着]△カルミネイション(5人気)
[3着]◎グランカメリア(2人気)


今週はワシとしては珍しく?前半戦のレースから。栗東、そして函館での情報収集から浮かび上がってきたのが⑨グランカメリアや。

当たり前やが、現代競馬における新馬戦ってのは“一度も走ったことがない馬同士”の対戦になる。昔は同じ開催中なら新馬戦に複数回出走できた……ってのを知らない競馬ファンも今では多いことやろう。

要するに、走ったことがない馬の評価は、基本的には『情報ありき』っちゅうことになるワケで、どれだけ深く情報を聞き込めるかが大事。これがキャリアを積んでくると、それぞれの馬の出走レースの分析が入ってくるけどな。


そんでもって、この⑨グランカメリアは栗東で調整されていた頃から厩舎界隈で評判になっとってな。2週前・1週前とCWコースで長い距離の追い切りをしっかりとやって、そこでも動きが目立っとったんよ。

その後に函館に運んで、最終追い切りはレースでも騎乗する池添が跨って感触をチェック。現地滞在のスタッフ曰く「引き上げてくるなりジョッキーが絶賛してくれましたよ。これで一層自信を持って本番に臨めます」とかなり楽しみにしとったそうやで。

もちろん、新馬っちゅうことで調教での良さがレースで全く出せないパターンも無きにしも非ずやけど、少なくとも事前の取材の感触からはしっかりと推奨できるだけの材料は揃ったと思っとる。


6/8(土)京都12R 3歳上1勝クラス
2024

夏競馬も関西馬情報!
土曜京都一番の厳選鞍で
本線から万馬券スバリ!

馬連

1530円

3連複

1650円

3連単

1万0240円

[1着]◎カズゴルティス(1人気)
[2着]△ジャーヴィス(5人気)
[3着]○フェリーニ(2人気)


ハイレベルの3歳限定1勝クラスで連続好走中の⑧カズゴルティス。古馬混合戦で斤量の軽くなる今回はただでさえ絶好の勝機到来と言える上に「もうテカテカです!マジで最高の状態です!」と、昨年リーディングの杉山晴厩舎サイドがデキを強調しているのだから、軸として信頼できる。

そもそも、なぜこの時期は3歳有利の傾向にあるか。3歳馬と古馬の間に斤量差があるのはもちろんだが、ダートの1勝クラスでは3歳戦と古馬戦でレースレベルが全く異なるのだ。

というのも3歳1勝クラスではダート戦の施行数があまり多くないため、その分だけ濃密なメンバー構成になりがち。実際に先週までの京都競馬における3歳戦と古馬戦の平均決着タイムを比較すると……

■京都ダート1400m戦・平均タイム
(※2024年先週まで・良馬場のみ)


3歳1勝クラス:1分24秒6
古馬1勝クラス:1分25秒3

と、実に0.7秒もの差がある。より速いタイムで決着しがちな3歳戦で好走してきた3歳馬にとって、斤量が軽くなる上に相手関係が軟化するこの時期は、普段以上に好走のチャンスが広がっているということ。

今回の◎カズゴルティスは前走5/18京都6Rを1分24秒4で走破。ただでさえ時計の速い3歳1勝クラスの平均をも超えているのだから、古馬混合の1勝クラスなら後続を突き放して楽勝してもおかしくない計算。

そして何より、今回は冒頭の通り“テカテカ”で臨めるという。

「とにかくデキが良くて、毛ヅヤがテカテカ。徐々に成長している感じもあるし、何よりレースでも落ち着きが出てきたからね。ここは一発で突破したいよ」と、ずっと馬を見ている関係者が終始強気に話している。順調ならばもう少し上のクラスでも勝ち負け可能な実力馬だけに、ここはアッサリと突破してもらおう。