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4/20(日)皐月賞 (G1)
2025 -
これが本物のG1勝負情報!
関西馬◎○ワンツーで
3連単2万円など完全的中! -
馬連
680円
3連複
2730円
3連単
2万2670円
[1着]○ミュージアムマイル(3人気)
[2着]◎クロワデュノール(1人気)
[3着]△マスカレードボール(4人気)
3戦3勝。無敗の2歳王者⑩クロワデュノールが、いよいよ三冠ロードの第一歩を踏み出す。
ホープフルSを無傷の3連勝で制し、ぶっつけで皐月賞へ臨むのはサートゥルナーリア、コントレイルと同じローテーション。東スポ杯を勝っている点もコントレイルと重なり、何ら不安のない王道パターンだ。過去に同様のローテで挑んだ2頭はいずれも皐月賞を制しており、うち1頭・コントレイルはそのまま三冠達成。クロワデュノールにも当然、同じ期待が懸かる。
しかも、これまでに打ち負かしてきた相手は
【ホープフルS】
2着ジョバンニ
→若葉S1着
3着ファウストラーゼン
→弥生賞1着
11着マスカレードボール
→共同通信杯1着
13着ピコチャンブラック
→スプリングS1着
【東スポ杯2歳S】
2着サトノシャイニング
→きさらぎ賞1着
と、ことごとく前哨戦を制覇。ライバルたちを一蹴した実績が、何よりこの馬のポテンシャルを裏付けている。
「普通に大丈夫だと思います。東スポ杯の頃とは雲泥の差。ここに向けて十分すぎるほど乗り込めたし、落ち着きもあって仕上がりに不安はない」と厩舎サイドも手応え十分。「負けられません」と語る鞍上サイドの気迫も相まって、陣営の“三冠構想”に一切のブレはない。
対抗は、同じくサンデーレーシングの⑪ミュージアムマイル。
前走は8kg増の休み明けで少し余裕残しの仕上げ。陣営は「この仕上がりでも勝ってもらわないと」と語っていたが、稍重馬場に加えて、勝負所では大きく外を回るロスも響いた一戦に。
今回は叩き2戦目で一変が期待される。短期免許中にG1を2勝のモレイラを確保してきたあたり、巻き返しへの色気は十分だ。「体調は今までで一番良い。良馬場なら楽しみしかない」と厩舎サイドも手応えを隠していない。
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4/19(土)中山9R袖ケ浦特別
2025 -
勝負の関東遠征で決めた!
8人気・穴の関西馬も
情報通り好走して万券的中 -
馬連
530円
3連複
4700円
3連単
1万2750円
[1着]◎レッドエヴァンス(1人気)
[2着]△ピコアーガイル(3人気)
[3着]★フーコサンライズ(8人気)
②レッドエヴァンスが関東遠征で“確勝級”の存在だ。厩舎サイドは「これはモレイラなら負けないでしょ」と語り、あえてレベルの落ちる関東圏へ照準を合わせてきた。
転厩緒戦だった前走でもいきなり3着と結果を出したように、音無厩舎から移籍したとはいえ、東田調教師が音無厩舎で研修していた経歴を持つだけに、馬の癖や気性面を把握している点が大きい。実際、「以前は気性に課題があり、調整が難しかったが、今は集中力が出てきて、狙った負荷をかけられるようになってきた」とのことで、成長を感じさせる。
前走は出遅れと力みが影響して終いが甘くなったが、能力の高さは見せた。スムーズに運べれば、今回は名手・モレイラの手綱で決めにくる。
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4/6(日)大阪杯 (G1)
2025 -
1番人気の関東馬が沈み
関西馬が上位独占!
勝負の関西馬で馬券もズバリ! -
馬連
1720円
3連複
6910円
[1着]△ベラジオオペラ(2人気)
[2着]◎ロードデルレイ(4人気)
[3着]△ヨーホーレイク(8人気)
「ようやくこの舞台に立たせることができました」と陣営が並々ならぬ思いで臨む⑬ロードデルレイを本命に。
実は、昨年の大阪杯にも出走を予定していたが、補欠1番手で除外となった。秋華賞馬で、後にエリザベス女王杯を制するスタニングローズに騎乗予定だった西村淳也は「ロードデルレイが出走できるなら、そっちを優先する」といういわゆるAB方式で出馬投票を行っており、当時から重賞未勝利の⑬ロードデルレイを高く評価していたことが分かる。
その後は『秋の天皇賞を最大目標に』をテーマに調整を進めていたが、
新潟大賞典→ジョッキー不在で取り止め
鳴尾記念→ハ行により出走取消
小倉記念→蹄に不安
毎日王冠→夏負けで整わず
オクトーバーS→夏負けで整わず
天皇賞・秋→賞金足りず
と、陣営が思い描いていたローテーションをまったく消化できなかった。それでも“馬第一”の中内田厩舎だけに、無理をせず、状態が上がってから使うという方針を貫いてきたことが、今回の大一番に繋がっている。
とはいえ、復帰戦となったアンドロメダSは手薄なメンバーで勝てると見込んでいたが、夏負けが尾を引き万全とは言えないデキで取りこぼす結果に。そこを叩いた中日新聞杯も「思ったより上がってこないんですよね」と、厩舎サイドは頭を悩ませていた。
だが、ようやく日経新春杯あたりから状態が少しずつ上向き「大きく上昇という感じはしないけど、前進気性が出てきているし、硬さも気にならない。徐々に良くなってきている傾向にある」と陣営。その結果、2着馬に3馬身差をつける完勝劇を演じてみせた。2、3走前はデシエルトに完封負けを喫したが、当時は状態が整っていなかった中での競馬。この日経新春杯の走りこそが、⑬ロードデルレイ本来の姿だ。
そして今回、ここ3戦よりもさらに状態が上がってきており「以前は使って硬さが出ていましたが、ここ3戦はそれがなくなったし、この中間は逆にすごく柔らかくてなめらかなんですよ。体調は今までで一番。ずっとGⅠの舞台に立たせたかった馬ですし、ようやくチャンスが巡ってきただけでなく、本当に良いデキで送り込めるだけに楽しみです」と、厩舎サイドからは大絶賛の声が届いている。
2、3走前にはデシエルト、前走はメイショウタバルと、ハイペースの厳しい流れを3戦続けて経験し、結果を残している点も大きなアドバンテージ。内の馬場が荒れて外がよく伸びる傾向にある今の馬場も、外枠を引いた本馬にはプラスに働くはずだ。
ジョッキーの西村淳也としても、1年越しの思いが詰まった大阪杯。勝負がかりであることは言うまでもない。