「ブチ上げたぞ!」山川がまたまた重賞で豪快ホームラン!


元気にしてるか!
オレは元気にブチ上げたぞ!
ゴホン、失礼した。今週の当コーナーは重賞担当の山川がお送りする。どうぞ最後までお読みください。
宣言通りに鉄板万券的中!
日曜の阪神のメインレース・神戸新聞杯。CHECKMATEでは勝ち馬◎サトノグランツから完全的中をお届けした!
(シルバーランク以上の方限定)
[9月24日(日)阪神11R]
神戸新聞杯(G2)
◎サトノグランツ
▲サヴォーナ(10番人気!!)
○ファントムシーフ
3連単:3万4690円的中
3連複:6370円的中
馬連2点目:4740円的中
まずはこのレースの主役であった◎サトノグランツ(3番人気)について。

この馬の今回のレースにおける重要なポイントは『本気度』であった。春の京都新聞杯(的中)を勝って既に菊花賞への出走が確実に可能な収得賞金を得ている。そのため、考え方によっては前哨戦の神戸新聞杯はただの叩き台としても良かったんだ。
ただ、友道厩舎サイドの思惑は違ったんだよな。「春はG1に使っていたシャザーンを、秋は菊花賞ではなく中距離のG3辺りに使っていく」という話でね。厩舎の中でただ1頭菊花賞という大舞台へ向かう予定になっているのがサトノグランツ。「勝って良い形で次に繋げたい」という考えがあった。
その本気度の高さが表れていたのが、中間の調教メニューである。
基本的に友道厩舎は、1週前にウッド(チップコース)で負荷をかけて、当週は坂路、芝、もしくはポリトラックでサラリというパターン。最終追い切りは微調整に徹するのが多い。
ただし今回のサトノグランツに関しては最終追い切りでも坂路でしっかり負荷をかけて、自己ベストを更新するぐらいに動かした。より良い状態でレースに向かえるべく、しっかり追い切ったんだよ。

というのが某厩舎関係者の話。要するに、友道厩舎における“普通”の調教パターンではなくて、ちょっと“異例”の調整で臨んだんだよな。
ここで一つ注意が、じゃあ友道厩舎が今後最終追い切りで強い調教を消化した場合は絶対に買いかというと、そういうワケじゃあないんだよね。
普段は軽めに終始するはずの調教で負荷をかけるというのは『調整が間に合っていない』というケースがあるんだよ。
サトノグランツに関しては、ちゃんと仕上がりが良いことを関係者を通じて聞き入れていたんだ。「1週前に乗った川田が『春よりもシュッと動けるようになった』ってご満悦の表情。褒めてくれたんだよ」っていう声をね。辛口の川田が褒めていたんだから、馬の状態に不安がないことは明らかだった。
要するに『勝負仕上げ』と『急仕上げ』には、似ているところもあるから要注意ってこと。ただ調教メニューを見るだけじゃダメで、ちゃんと関係者の思惑を知っておくべしだな。
高配当の使者は10番人気の大穴
さて、今回の神戸新聞杯における馬券の肝は相手関係だったよな。
そもそも1番人気は関東馬のハーツコンチェルトだったワケだが、この馬は積極的に買うべきではなかった。【馬券のポイント】でも触れていたが、右回りのコーナリングに不安を残している馬だからな。外回りのゆったりとしたコーナーが続く阪神外回りなんて、この馬にとっちゃ最悪だよ。
更に言えば、神戸新聞杯は直近10年間で関西馬が9勝-2着10回-3着9回というスーパー関西馬有利重賞だったんですわ。関東馬から馬券を買った方はご愁傷様でした。
で、我々がどの馬を相手の大本線に据えたかというと、対抗○ファントムシーフに単穴▲サヴォーナの2頭だった。
対抗○ファントムシーフは能力だけを考えたら当然本命候補の一頭だった。共同通信杯では1万3800円的中に貢献の勝利を挙げて、タスティエーラらを下しているぐらいだからな。

ただ今回に関しては「次の菊花賞の方が更に良いはず」って声を入手していた分だけ対抗評価とした。ここでメイチ勝負というよりかは、次を見据えたレース。武豊騎手がハナを切って新しい境地を切り開いたように“試す”という側面もあったレースだからな。ま、こんだけ走るんだから次が楽しみだよ。
そして、関係者に言わせてみれば「まさか」の10番人気だった▲サヴォーナが良い仕事をしてくれた。ちなみになぜ“まさか”かというと、サヴォーナって春に阪神芝2400mでサトノグランツに肉迫しているんだよな(3/11ゆきやなぎ賞)。
それにもかかわらずサトノグランツは3番人気で、サヴォーナの方は10番人気。あまりにも見くびられ過ぎだわ。
しかもサヴォーナについては関係者が確かな良化を感じていたからな。土曜に公開した事前情報でもこんな感じこことを公開した。
(中竹/池添)
「夏を越えて走りがパワフルになってきましたね~」と関係者は目を細めている。3歳馬ってのはまだまだ成長の余地を残している時期だから、夏を休養期間に充てた馬は急激に良くなってくるパターンがあるんだよな。この馬は7月にレースを使っているが、その後の放牧を経て着実にパワーアップしている様子。
前走7/16福島9Rでも良化具合は見えていたよな。今まで一度たりともハナに立ったことのなかった馬が、急に逃げの手を打って勝ち切ることが出来たんだ。「ゲートが安定したことでどんな競馬もできるようになったのはデカいわ。前みたいに差し一辺倒ってことはなくなったし、今なら春に負けた馬を逆転することも可能だろう」と、関係者はやけに自信あり気な様子だったわ。
“春に負けた馬”ってのは、他でもないサトノグランツを意識した言葉。実際にあと一歩で逆転成功だったからな。これは情報通りと言える競馬だったんじゃねえの?

悔しいレースもあったからバンバンザイとは言えねえが、日曜はメインだけじゃなくて午前中も良い馬券を仕留められた。
(無料お試し)
[9月24日(日)阪神6R]
◎ローズバルサム(3番人気)
○シモズル
△ファイアネイド
3連単:7690円的中
3連複:2470円的中
馬連◎○1点目:510円的中
※ワンコイン1点推奨は馬連◎○
⇒回収率510%!

有料会員様限定レースでは、もっと高回収もゲットしている!
(シルバーランク以上の方限定)
[9月24日(日)阪神3R]
◎オコタンペ
△ユウスペシャル(8番人気)
▲アスロス
3連単:2万6060円的中
3連複:5370円的中
馬連:4450円的中

有料会員様限定レースといえば、先週は【厳選勝負レース】でもっとデカいホームランをブチ上げてる!
(シルバーランク以上の方限定)
[9月18日(月)阪神11R]
JRAアニバーサリーS
◎セラフィックコール
△アイブランコ(10番人気!!)
○オーロイプラータ
3連単:6万7710円的中
3連複:1万3700円的中
馬連:9550円的中

いよいよ次週はスプリンターズS。G1シーズンが始まる。俺は重賞・G1担当としてスプリンターズ出走馬に関する情報を大量に収集済み。既に結論は出ていると言っても過言ではないぐらい、準備している。
一方でG1の裏にも注目すべきレースがあるって話。俺たち情報班はG1も、G1以外にも平等に裏話を聞き集めていくから、次週以降もぜひ公開する情報は見逃さないように!さあG1シーズンもブチ上げていくぞ!