慣例に縛られるな！変幻自在の馬券作戦で、今後も利益アップを目指していきます！

今日はちょっと違う視点から競馬を振り返って行こうと思う。

重賞・G1を担当している山川だ。ただ、だからといって重賞の情報だけでどうこうしている訳ではなく、時にはどのように馬券を買うべきか、投資面についても関与させていただいている。

改めてお伝えさせていただくと、俺のプロフィールはこんな感じでな。

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山川レオ

重賞・GIはオレに任せろ
情報も分析もイケる二刀流
１週間で72(48)レースある中でも、特に重賞・ＧＩレースに特化した情報収集・精査を得意とする情報網。常々「勝てるレースしか勝負しない」と公言しており、独自の情報ネットワークに加え、ラップ解析を中心とした徹底的なレース分析から的中馬券を量産している。

なお、「勝てるレースしか勝負しない」という姿勢は、競馬に加え他の公営ギャンブル、株、FXなどの投資から身に着けたという。

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様々な投資を経験してきた訳だが“馬券”という投資も面白いものだ。

何せ、馬券というのはただ予想をするだけではなく、券種など買い方にも様々な選択肢があるからな。予想を当てた上で、適切な馬券の買い方を選ばなければいけないのだから、一筋縄では行かないもの。馬券を買っている皆さまならば、よくおわかりいただけるだろう。


リニューアル後のCHECKMATEではこの“券種の選択”をシビアにしてきたが、今週もそんな馬券作戦が成功したレースというのが存在した。

まずはこのレースで公開した買い目を見てもらおうか。

この買い目がどのような意味合いを持っているか、少し可視化してみよう。

まず大前提としてこのレースは◎④プロスペリダードと○⑥アスクエピソードが揃って馬券に絡む可能性が高いという見立て。これが情報を基にした我々の見解の部分。

で、これをどうやって馬券に落とし込むのかがポイントになる訳だが、簡単に言うと『ダブル、トリプルの的中で利益倍増を狙う』というのがテーマになっていた。

簡単に表でまとめてみるか。

上から２行を見ればわかるように、確信の◎であったプロスペリダードが勝てば、ダブル的中もしくはトリプル的中が狙える買い目を組んでいたというのがおわかりいただけるだろう。実際にプロスペリダードが勝ち切った通り、この見立ては上手く行ったな。

とはいえ、何かしらの紛れでプロスペリダードが２着以下になってしまう可能性もある。だからこそ３券種の併用にして、保険の意味合いとしても活用できる買い目の構成とした。表の通り、２頭がセットで馬券圏内に絡んだ場合は、どのパターンでも的中が期待できるフォーメーションとなっていた。


これはすごく大事なことだと思うんだ。だって『利益増大』と『保険』を同時に期待できる状況ってすごくないか？

どうしても利益を求めるとリスクを取らなければいけなくなる。これはどんな投資でも同じだろう。単勝1.1倍の確勝級の馬がいたとしても、もし100万円の利益を出すならば1000万円の投資というリスクを背負う必要がある。

単勝100倍の馬ならば100万円の利益を出すのに１万円ほどの投資でOKだが、そもそも単勝100倍の馬が勝ち切る公算はどれほどあるか？という話。単勝100倍の大穴になっている馬というのは、一般ファンから見ても「来ないだろ」と思うような戦績やら状況やらに陥っている馬だからな。

しかし今回の３券種の併用は『ダブル・トリプル的中で利益アップが狙える』という『利益増大』と、『本命馬が２・３着となってしまっても的中が狙える』という『保険』の両方の意味合いがあった。

馬券の券種っていうのは工夫を施せば、こういう“得な投資”に持ち込めるんだ。

まあ正直言ってこれはそんな簡単な話ではなくて、自信を持って２頭で決着するという裏付けを、情報や分析で揃える必要がある。それが出来るCHECKMATEならば、券種の工夫は色々できる余地があると思っている。


実際、俺が加入した今年は色々な券種での的中パターンがあっただろう。

また、今週はワンコイン馬券でもこのような的中をお届けした。

前日情報では『ワンコインで買うなら』という１点の買い目も公開している。ただ、よくよく考えるとこの“ワンコイン”とは500円のことなんだよな。先々は100円×５点の買い目もありなのでは？と思ったりもしているんだよ。

そんな感じで、今後も様々な買い目を駆使して良い的中をお届けできるよう、精進していく。来週以降も引き続きご期待ください！