G1裏でお宝発見!これで終わりじゃないぞ!いざ2023年のクライマックスへ!


有馬記念の前週に、私やりました!
[12月17日(日)中山11R]
◎コスタボニータ(2番人気)
▲ロングラン(6番人気)
△ショウナンマグマ(4番人気)
馬連2点目:2540円的中
3連複:6620円的中
3連単:4万8130円的中
改めまして、普段はクラブ情報や馬主情報を担当している赤崎です。
日曜日の15時半、朝日杯FSの馬券検討を直前まで悩んでいる競馬ファンの方も少なくはなかったと思いますが、私が注目していたのは中山11R・ディセンバーSでした。
本命に推したのが◎コスタボニータという馬。推奨理由を簡単にまとめると、こういったものでした。
コスタボニータの馬主である谷掛オーナーは、15年ほど前から馬主業をスタート。当時は庭先での取引が多かったものの、近年はセールで数千万円の馬の落札が目立っており、時には1億円超えの高額馬を購入することも。
⇒厩舎サイドとすれば、結果を出せばそういった高額馬を預けてもらえる可能性も!
栗東で“杉山厩舎”と言えばリーディング上位の杉山晴厩舎の方が知名度が高いものの、現場では杉山佳厩舎のことを「こっちの杉山も良いんだよ」と話題に挙げていた関係者も存在。
初年度21年14勝→22年19勝→23年18勝と、今年ももう少しで前年超え&キャリアハイが狙える状況。
⇒実力馬であるコスタボニータを勝たせて勝ち星を積み上げたい!
土曜に行わた牝馬限定のターコイズSにも特別登録を行っており、賞金順で出走が可能な立場。しかし実際に矛先を向けてきたのはリステッドのディセンバーSの方。「重賞でも勝ち負けできる馬だけど、来年に向けて賞金を加算したい。確実なのはリステッドの方でしょ」と、結果を求めた現実的なチョイス。
⇒それだけ勝算がありというジャッジ!
こんな感じで、買い材料はたくさんあったんですよね。レースでは最後の直線で追い出しが遅れてしまうロスがあって勝ち切れなかったものの、それでも2着に好走した通り、まともならもっと惜しい競馬になっただろうという走り。関係者の見立て通りであったと言えるでしょう。
さて、馬券の肝となったのは関東馬の取捨でしたね。単勝1番人気に推されていたのはサンストックトンでしたが、こちらに関してはあまり良い話を聞いていなかったので、あくまで押さえの評価。
逆に重視したのが、勝ち馬のロングラン(単勝6番人気)の方でした。
この馬に関しては、関東情報を担当している佐山さんに話を聞くと……

この馬、ここ最近メチャクチャだったんだよ。目当てのレースの登録を忘れてしまったり、登録したはいいものの賞金不足で除外になったり、全然予定通りのローテになってなかった。
今回は久々に臨戦過程が良かったし、何より「1800mがいい」って言い続けていたように、各関係者がベストと見ていた舞台。「一発ありますよ!」って関係者がかなり色気を持っていたんだよな。
というお話だったんです。あまり人気はありませんでしたが、実際はここが勝負がかりの一戦だったということです。
多くのマスコミやファンがG1に集中しがちな時にこそ、こういったG1裏のリステッドや条件戦などには美味しい“お宝”が隠れているというものなんですよ。配当妙味も抜群の良いレースだったと思います。
個性派記者も勢いに乗って
いざ2023年クライマックスへ!

今週は黒木さんもやってくれました♪
(※シルバーランク以上の方限定公開)
[12月16日(土)阪神2R]
◎ヴィアダクト(3番人気)
△スマートレザルト(6番人気)
○カツラノキサノキ(2番人気)
馬連:5550円的中
3連単:2万0900円的中
外厩情報専門の黒木さんらしく『中間にグリーンウッドで疲労回復したことで、良いリフレッシュが出来た』という情報を交えての万馬券的中。
ちなみにこの◎ヴィアダクトは堀江さんが【調教注目馬】に採り上げていましたし、その堀江さんは【競馬裏チャンネル】の注目馬で採り上げたクリスアーサーが中京2歳S(12/16中京10R)を快勝。それぞれ記者がピックアップした馬が良い仕事をしてくれましたね。
さて、来週は有馬記念。2023年もクライマックスです。
もちろん有馬記念は大注目のレース。天皇賞、ジャパンカップはイクイノックスという確固たる人気馬が居ましたが、有馬記念はきっと枠順次第で人気が入れ替わるであろう、混戦模様になっています。
CHECKMATEでは既に有馬記念に関する情報を数多く仕入れておりまして、あとは当週の調整が問題なく進むかどうかを見守るだけという状況。配当的にも楽しみなレースであると見ています。
そして、もう一つ注目したいのが“G1裏”。
今回私が見つけたディセンバーSのようなお宝が、年末年始に控えているという話です。
しかも情報の機密度で言えば、今回私が公開したレースよりも段違いに高いというのです。
もう、一言で楽しみとしか言いようがありませんよね。詳細につきましては随時ご案内してまいりますので、CHECKMATEが公開しているページ、そしてお送りするメールにはお見逃しのないように!よろしくお願いいたしますね。