【プレゼント付】有馬記念はもちろん!G1裏の阪神でも万馬券炸裂!山川サンタが目を向ける先は……
みなさんメリークリスマス!!
有馬記念、やってやったぞ!!
このページの後半で皆様にもプレゼントがあるので、ぜひ最後までゆっくりとお付き合い願いたい。色々なドラマがあった。
【有馬記念】会心的中の裏に3つのテーマ
ゴホン、改めて。
重賞・G1レースを担当している山川だ。暮れのグランプリ有馬記念は我々の本命馬であり、赤い帽子の“武豊サンタ”が導いたドウデュースが快勝。馬連3点目2730円、3連単4万2110円的中と好配当を仕留めることができた!
(シルバーランク以上の方限定)
[12月24日(日)中山11R]
有馬記念(G1)
◎ドウデュース(2番人気)
★スターズオンアース(7番人気)
△タイトルホルダー(6番人気)
馬連3点目:2730円的中
3連複:8050円的中
3連単:4万2110円的中
有馬記念での会心の的中において、俺が重要だと感じていた3つのテーマがあったので、それをご紹介する。
【1】3歳世代が怪しい!
人気を集めるなら配当妙味は抜群!?
まず俺が気になっていたのは何よりもここなんだよな。今年の有馬記念には皐月賞馬ソールオリエンス、ダービー馬タスティエーラという2頭の3歳クラシック勝ち馬が登場した。
実は有馬記念ってのは、元々3歳馬の好走確率が高いレース。
年齢 | 着別度数 | 勝率 | 連対率 | 複勝率 |
---|---|---|---|---|
3歳 | 4- 3- 2- 16/ 25 | 16.0% | 28.0% | 36.0% |
4歳 | 2- 4- 2- 37/ 45 | 4.4% | 13.3% | 17.8% |
5歳 | 4- 3- 5- 45/ 57 | 7.0% | 12.3% | 21.1% |
6歳 | 0- 0- 1- 18/ 19 | 0.0% | 0.0% | 5.3% |
7歳 | 0- 0- 0- 10/ 10 | 0.0% | 0.0% | 0.0% |
8歳 | 0- 0- 0- 3/ 3 | 0.0% | 0.0% | 0.0% |
実際、前2年はイクイノックス、エフフォーリアと3歳牡馬が連勝中。ここ最近競馬を始めたライトファンだったり、こういう過去のデータを重視する人からすると「今年も3歳馬を買うぞ!」と思ってしまいそうなだけの状況。
更に、ソールオリエンスとタスティエーラってずっと上位争いを続けているから、成績欄に載っている着順がめっちゃ綺麗なんだよな。
こういった様々な要素を精査するに、今年出走する3歳牡馬はまず上位人気になること間違いなしだろうと判断。
そして、
もし本当にそうなるなら、
メチャクチャ美味しいな!
と思ってね。
というのも、今年の3歳牡馬は一言で言って世代レベルの高さがかなり怪しかった。上の4歳や5歳世代など古馬勢に比べると、クラシック三冠のレースレベルはもちろんのこと、“対古馬”の実績が目立っていなかったんだよな。
特に『マル秘データ』として公開していたのが、コレだ!
なお、マル秘データ以外にも実際に俺がどういうことを書いていたかは、改めて↓こちらのページ↓で見ていただければと思う。
【2】1人気ジャスティンでなく
確信の◎は2人気ドウデュース!
『3歳牡馬は人気するけど怪しそう』。ではどの馬を本命に指名するかが2つ目のテーマ。
CHECKMATEの結論は◎ドウデュースだった。
改めて見直すと、単勝オッズの1番人気はジャスティンパレスだったんだよな。そしてジャスティンパレスは前走・天皇賞(秋)でドウデュースに先着している。しかもその着差は1秒差と、明確に差をつけられていた。たしかに対戦成績を考えれば、ジャスティンが1番人気になるのは納得だ。
しかし、それでも我々は◎ドウデュースという結論を出したんだ。こういう理由でね。
しかしそこで無理をせず、早い段階で「秋は3つ全部行きましょう!」と決まり、じっくり休養を取って備えてきた。今回のローテは予定通り。
しかし、レース当日に武豊が馬に蹴られて負傷し、急遽テン乗りの戸崎へ乗り替わり。乗り難しいこの馬はテン乗りでは厳しく「あんな引っかかっているドウデュースは見たことがない」と関係者に言われるほど、全く息が合わず。
こればかりは“相性”なんだよ。戸崎だって腕があるジョッキーで、彼が悪い訳じゃない。ただ手が合わなかった。乗り慣れていて手の内に入れている武豊が帰ってくることは、これ以上ないプラス材料。本人もこの馬に乗るために復帰したんだからな。
とはいえ「秋三冠全部負けちゃったら、それで海外に行こうってことにはできないよね」とも。つまり、有馬記念というビッグタイトル獲得を勲章にした上で、もう一度海外へという青写真を描いていたんだ。
結果は見ての通り。今日もドウデュースはちょっと行きたがるようなところを見せたが、武豊はしっかりコントロールしてマクリ切った。
そして、検量室前で調教師や厩舎スタッフにこう言ったんだ。
「よし、来年もう一回行こう。フランス行こう!」
武豊としても、やっぱりもう一度あの頂に挑戦したいという気持ちは一緒だった。
ドウデュース×武豊のジョッキーカメラ
最後まで見てほしい。武豊の実際の声が聞けるぞ!
【3】魔の大外枠?関係なし!
スターズオンアースは上位候補
有馬記念は木曜に枠順抽選会が行われたが、そこで8枠を引いて悲痛な表情を見せていたのが⑮スルーセブンシーズ×池添と、⑯スターズオンアース×ルメールだった。
特にルメールは壇上で「心臓が痛いデス……」とポツリ。有馬記念の16番枠は昨年まで【0-0-0-25】という鬼門。まあスタート直後にコーナーがある中山芝2500mでは当たり前の話だが、全く結果の出ていない枠なんだよな。
ま、そんなこと誰でもわかるんだよ。誰でもわかるからこそ、スターズオンアースは単勝7番人気というオッズになった。信じられないだろ。ジャパンCでドウデュースに先着して、リバティアイランドに迫った実力馬だぞ?
俺たちはこのスターズオンアースを上位に評価した。それは、関東の情報班が「厩舎サイドは全然この枠のことを気にしていませんでしたよ。むしろ『今年でそのジンクスは終わりだ!』っていうムード。ルメールさんなら上手く工夫して対策してくれるはずだとみんな確信している」という報告が入っていたから。
実際にルメールは最初のコーナーですぐに内ラチ沿いの進路を確保する神騎乗を見せた。
もちろんこれはルメールだからこそ信頼したってのは大きいぞ。このジョッキー、既に大外枠を引かされたG1で何度も好騎乗を見せてきた実績がある。というかここ3年間、芝のG1で大外引かされた時には100%連対してる。
23年菊花賞 ①着(ドゥレッツァ)
22年ダービー②着(イクイノックス)
22年オークス①着(スターズオンアース)
22年皐月賞 ②着(イクイノックス)
21年菊花賞 ②着(オーソクレース)
21年桜花賞 ②着(サトノレイナス)
20年エリ女 ①着(ラッキーライラック)
なんと20年エリ女から全て2着以内!
終わった後にこの成績を見た人は「うわ、買えたじゃん!」と思うだろ。データってのはパッと見ただけじゃダメ。ちゃんと本質を理解して扱わないとな。
ということで、これが有馬記念での的中の根拠となった要素だが、最後にもう一つ。
タイトルホルダーと横山和生!良い逃げだったぞ。かっこいいレースだった。ラストランでこれだけ立派なレースを見せてくれたことも、俺たちの高配当的中の要因だ。第二の馬生も頑張ってくれ!
【有馬記念の“裏”】G1裏の阪神でも万券ゲット!
これで終わりじゃない。有馬記念の裏、阪神で行われたメインレースもしっかり万券的中を仕留めた!
(シルバーランク以上の方限定)
[12月24日(日)阪神11R]
りんくうS
◎サンライズアムール
○アームズレイン(4番人気)
△クロジシジョー(6番人気)
馬連1点目:1610円的中
3連複:5750円的中
3連単:3万3030円的中
やあやあ、このレースは栗東のビッグボスことワシ堀江がちょっぴり振り返ろか。
◎サンライズアムールは水曜更新の【競馬裏チャンネル】でも注目馬に挙げていた馬。簡単にまとめると……
・カペラSに向けて調整中に蹄をケガ。ダート1200mの重賞は年イチの珍しいレースだが、出走強行はせずに調整し直して当レースへ。
・実は以前にも中間の調教で蹄をケガした経験があり、その時は出走を強行して敗戦(6/4阪神11R)。
・当時のことを糧にして、今回は結果を出すべく万全の態勢で送り込んだ。
ってな感じでね。
人間、どこかで失敗してまうことはあるもんや。でも、その失敗をどれだけ糧にできるかが大事で、今回のサンライズアムール陣営はそういった動きを見せてくれた。
ま、大事なレースの方で鞍上・藤岡康太が進路取りを失敗して2着になってもうたけど、そのせいで配当が跳ねただけにこの辺はご愛敬っちゅうことで(笑)。というか、失敗しても2着に来るぐらいに仕上げられていたってことでもあるからね。
勝ったのは対抗評価だった4番人気のアームズレイン。この馬ってホンマに厩舎サイドの評価が高い馬で、大敗してしまった前走の後に「なんでなんだろう……」「こんなはずじゃない」って関係者がずーっとブツブツ言うとったんや。今回はキッチリ仕上げて巻き返してきた通り、かなり期待しとった馬なんや。
高配当の使者となったのは3着の穴馬クロジシジョー。これも某厩舎関係者から「ひと叩きした今回は良いですよ!坂のある阪神も向いているし、楽しみです」って前向きな声を聞き入れてた。
ライトなファンからすると近走が8→14→11着で買いづらかったかもしれへんけど、ワシらからすればええ穴馬になってくれたね。
【12/28更新!】穴情報で万券仕留め、いざ来年へ
もういっちょ堀江からいくで。有馬記念が終わった後の12/28開催でも穴情報で万券をゲットや!
(シルバーランク以上の方限定)
[12月28日(木)中山10R]
ベストウィッシュC
◎エミサキホコル(4番人気)
★ケイアイメープル(8番人気)
△エレガントムーン(5番人気)
馬連3点目:7290円的中
3連複:1万6230円的中
単勝1番人気は関東馬のカンザシ。2番人気も関東馬リラックス、3番人気も関東馬フィールザワールドやったけど、ワシの本命は関西馬の◎エミサキホコルやった。ここが【勝負の関東遠征】っちゅう話を厩舎界隈から聞き入れとったからね。
でも、だからといって関東馬をやたらめったら軽視するわけやないで。単勝8番人気と人気はなかったけど「陣営が前々から『適性的には1200がベストじゃないか』って言っていた馬。二度続けて同じ距離に使うことで慣れも見込めるよ」という関東からの報告を聞いていた★ケイアイメープルを、相手の大本線に据えておった。
エミサキホコルが交わし切っていれば、3連単10万馬券の的中が見えていたんやけれども……惜しくもハナ差交わせずの2着。ここだけは悔しいのう。
とはいえ、上位人気が関東馬ばかりになっているレースで、こうやって関西馬が2着&3着に好走したように、やはり勝負の関東遠征を敢行してきた関西馬ってのは、今後も要注目やで。
もう一つ、ゴールドランク限定のレースでも万馬券を仕留めましたわ。
(ゴールドランク以上の方限定)
[12月28日(木)阪神8R]
◎エティエンヌ(10番人気)
○スピリットワールド
▲メリタテス
3連複:1万2740円的中
単勝10番人気の大穴◎エティエンヌが情報通りに激走してくれた。せやけど、惜しかったなあ……これも2着に粘り込んでいたら、3連単は700倍オーバーやった。こちらも大ホームランが見えていただけに、悔しいわあ。
とはいえ、年末最後にもCHECKMATEの現在の“スタンス”をお見せできたと思う。
例え人気のない馬であっても、勝負情報が入っていれば積極的に狙っていく。今年一年、ずっとワシらが貫いてきた部分や。
来年もこのスタンスは変えずに、そして精度を高められるように。精進してまいりますので、引き続きご期待のほど、お願いいたします。
有馬記念以上に面白く
配当妙味のデカいレースが続くぞ!
さて、最後は山川が引き取ります。オレからのクリスマスプレゼントもあるぞ!
有馬記念の前から再三言っていることなんだけど、実は競馬において本当に面白い儲け処は『有馬記念が終わってから』だったりするんだよな。
そう、なんと言っても【お年玉情報】の数々だ。既に現場関係者から「年明けに使う予定の“お年玉”候補」の存在をバッチリと聞き込んでいる。競馬界のお年玉は、すなわち関係者から勧められる馬券話というワケです。
競馬界も徐々に新しい風が吹いていて、過去にあった傾向や文化が消滅していくケースは確かに存在するんだけど、お年玉に関しては今も健在。やっぱり、人の動くところに金脈はあるってことですね。
というわけで、今週だけは有馬記念(と、裏の勝負鞍)の余韻に浸るけれども、次の儲け処はすぐにやってくる。皆様も引き続き、CHECKMATEがお送りする情報やメールマガジン、各記者の記事をしっかりとチェックしてくれよ!
山川記者から皆様に
クリスマスプレゼント!
ここまで当ページをご覧いただいた皆様に感謝を込めて、サイト内で使えるCポイント(割引ポイント)を1000円分、クリスマスプレゼントとして付与させていただきます!
通常は、CHECKMATEの有料サービス(シルバー会員情報、ゴールド会員情報)の商品購入で貯まるポイントです。
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今回の有馬記念や、厳選勝負レースといった有料情報では、無料記事ではお伝えできないような強烈な勝負話や、より自信度・配当期待値の高い推奨レースを日々お伝えしている。こちらも2024年に向けてさらにパワーアップ予定だ。ぜひとも、このポイントを活用してよりレベルの高い勝負話(シルバー会員情報、ゴールド会員情報)をお楽しみください。
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