【関西馬無双】中山競馬場で躍動する関西馬から万券ゲット!しかしセントライト記念の結論は違った!?
今回は、馬主・クラブ情報担当の赤崎がお届けします。
3日間開催お疲れさまでした。2場開催とあって総レース数は3場×2日間の開催と同じではありますが、関係者からすれば開催日が3日やってくる方が当然タフですからね。
ちなみに3日間開催が“終わった後”もその影響は続きます。翌週のレースに向けた追い切りのスケジュールが平時とは変わってくるためですね。この辺りは、また週明けの記事にて各記者さんたちがお伝えできると思います。
さて、ここでは3日間開催の振り返りをしていきましょう!今回フォーカスを当てたいのは、中山競馬場です。
今週も関西馬の活躍が目立った中山ですが、特に反響が大きかったのが土曜日に公開したこちら!
(※シルバーランク以上の方限定)
[9月14日(土)中山10R]
◎ポルカリズム(4番人気1着)
△ラレーヌデリス(6番人気)
△アンリーロード(2番人気)
馬 連:3480円的中
3連複:5740円的中
3連単:3万1460円的中
このレースの上位勢は……
1着(栗東)中内田厩舎
2着(栗東)安田翔厩舎
3着(栗東)茶木厩舎
と、関西馬のワンツースリーでした。
ちなみに、単勝1番人気に推されていたのは関東馬のウインレイアーでしたが……こちらは11着と大敗。陣営の思い通りの立ち回りとはいかなかったようで、レース直後の時点で某馬主関係者が苦言を呈してはいましたが、スムーズな立ち回りをしても上位勢との差は詰まらなかったように見えましたね。
これが現代競馬の“西高東低”の現状です。
この3日間開催、中京競馬場の平地戦では関西馬が全勝だったのですが、一方で中山競馬場の平地戦では関西馬が6勝もしているんです。
土曜中山10Rでは◎ポルカリズムを含む馬券圏内の3頭が全て関西馬だったように、栗東から関東へと勝負遠征を打つ際には要注目。“西高東低”の競馬界なのですから、結果が出やすいのは自明の理ですものね。
ただ、この土曜中山10Rに関しては“西高東低”という傾向だけでは解決できない大きな問題もありました。
実はこのレース、関西馬が6頭も出走していたんです!
2着(6人気)ラレーヌデリス
3着(2人気)アンリーロード
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7着(3人気)ケイデンシーマーク
9着(9人気)ディヴァージオン
13着(10人気)ベルシャンブル
人気だけで言えば2番人気のアンリーロードや、3番人気のケイデンシーマークをアタマで買っていたファンの方もいらっしゃるでしょう。
ここでの序列を見抜くことも重要なポイント。4番人気の勝ち馬・◎ポルカリズムを本命に指名できたのは、厩舎や騎手、そして馬主情報と言ったそれぞれの関西馬情報があってこそ。
“西高東低”は事実ですが、関西馬であればなんでもかんでも買えば良いということではありませんからね。『勝負の関西馬を見抜く』ことこそが、最大のポイントなんです!
中山では他にも関西馬から的中をお届けしました♪
ワンコイン馬券にて公開したこのレースは、2頭しか居ない関東馬のワンツー決着でしたね!
[9月15日(日)中山4R]
◎ヴァージル(関西馬)
○トシッキー(関西馬)
★フライエフェクト
馬連1点目:640円的中
3連複:1830円的中
3連単:7160円的中
馬連◎○1点⇒640%回収!!
手前味噌ながら私の的中も。月曜の買い目は中京からの的中でしたが、日曜は私も中山の関西馬で的中を仕留めることができました。
[9月15日(日)中山9R]
◎エコロアレス(関西馬)
○カンザシ
▲ロープスピニング(7番人気)
馬連1点目:540円的中
3連複:2500円的中
3連単:7710円的中
さて……このようにCHECKMATEでは【勝負の関東遠征】を打ってきた関西馬に注目しております。
9月で言えば、中山競馬場のレースに出走してくる関西馬を重視して買い目を公開するというレースが少なくない訳ですね。
そして、3日間開催の最終日である9/16(月)には、中山競馬場でG2・セントライト記念が行われました。
当然関西馬も出走してきたレースですが、CHECKMATEが出した結論は……
(※シルバーランク以上の方限定)
[9月16日(月)中山11R]
◎コスモキュランダ(関東馬!)
▲アーバンシック(関東馬!)
△エコロヴァルツ
馬連2点目:570円的中
3連複:1070円的中
3連単:4820円的中
買い目の上位評価としたのは関東馬ばかり。結果的に実績ある関東馬のワンツーで手堅い配当にはなってしまいましたが『無理に関西馬で勝負する必要はない』と判断しました。
その理由はレース前にもお伝えしたのですが『今年の菊花賞戦線において注目すべき関西馬は、来週の神戸新聞杯に集結している』というのが我々の見解なのです。
セントライト記念へと出走している関西馬は決して“メイチ”の姿勢ではなく、実績ある関東馬の逆転には至らないとジャッジいたしました。
ということで、来週の神戸新聞杯にもぜひともご注目いただきたいところ。情報的にもそうですが、私が注目している分析的にも見逃せない存在が出走してきますので、その馬が馬券のカギを握ると思っているんです。
3日間開催明けとあって一般のマスコミの皆さんはバテ気味のようですが、私たちはいつも通り情報収集を進めてまいります。
来週はもちろんのこと、再来週からスタートするG1レースも含め、これからもCHECKMATEの情報からは目を離さないようにお願いしますね~!