みやこSは痛恨のタテ目……それでも栗東のビッグボス・堀江が“勝負情報”で万券ゲットです

今週は、もどかしく切ない週末やった……。

まいど。栗東のビッグボスこと堀江でございます。

今週は一言で“タテ目”に泣いた週やった。タテ目っちゅうのは馬券の“相手”が上位を占める形。実例で言うと、こんな感じや……

見ての通り、相手の１～３番手は単勝３、９、11番人気で、その３頭が上位を独占したんやけど……残念ながら軸として狙った穴馬の◎ロコポルティが直線で伸びを欠いてしまう競馬に。

ロコポルティって今春に当舞台でオープン特別を勝っている馬やし、前走のシリウスSでは５着に善戦。それを考えたら、勝ち馬から３秒以上離されたのはおかしいよなあ……。レース後には鞍上の丸山元気も首を傾げていたみたいやし、今回に関しては全能力を出し切れたとは言えへん内容やった。


とはいえ、もちろん反省は必要や。力を出し切れんかったからしゃーない、って話ではないで。

馬券になる穴馬をしっかりと評価していたんやから、考え方次第では的中を仕留められる可能性は十分にあった。それをみすみす逃しているんやから、そんなにもったないことはないやろ。

重賞担当の山川くんも含め、ワシらでまだまだ反省をしていかないとアカンが、上手く行ったレースもあるのでこちらもご紹介させていただきたい。

このレースの肝はなんといっても◎ミッキーツインクルやった。なにせこの馬の前走は4/9阪神9R。ただの４月やないで、昨年2023年の４月や。

つまり今回は１年半ぶりの実戦。常識的にはこのローテでいきなり勝つなんて難しいやろなあ。

ただこの馬に関しては、管理する中内田厩舎サイドが「これはさすがに能力が違うし、不安という不安がない」と内々でエラく強気やったんや。普通の厩舎でもこれだけ強気なトーンやった気になるところやけど、あの名門の中内田厩舎サイドをしてこう言わしめるんやから、相当な手応えに違いないよな。

実際にレースでは、先行して粘り込んでいた２、３着馬を中団から外を通って鋭く差し切り。まさに『力が違う』という競馬ぶりやった。


更に補足しておきたいのが“騎手情報”や。ミッキーツインクルに騎乗するのは中井裕二。彼は中内田厩舎の調教要員・ローカル要員として重用してもらってるんやけど、今年は土曜終了時点でまだ中内田厩舎とのコンビで勝利を挙げてなかった。

本人としても期するところはあったはずで、今回の勝ちは“魂の騎乗”と言えるわな。よう最後まで追ってきた！

ワシとしては先週に続いての万券的中(10/27新潟11R・1万1310円的中)。お礼のメッセージをお送りいただいた皆様、ありがとうございました。

そして、騎手情報班の加藤くんも土曜にキッチリ万券を仕留めていたね。

◎インユアパレスは須貝尚厩舎×佐々木大輔のコンビ。

CHECKMATEでは前々からこのコンビに関することや、佐々木大輔について記事も書いとった。こちらも是非見ていってくださいな。

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個性派記者の本音トーク：佐山

繰り返しやけど、今週はホンマにもどかしい週末やった。良く言えば“紙一重”なんかもしれないけど、個人的には猛省が必要と考えとる。

ただ、ワシの公開した買い目で的中を掴んでくれた皆様からのメッセージには感謝しかありませんわ。ありがとうございます。来週からは必ずや巻き返せるように精進いたします。以降も是非注目をお願いいたします。