★ポイントプレゼント付:【単勝12番人気】◎ラヴェルの“スケベな!?”舞台裏をここだけで公開!(来週マイルCSも要注目)
重賞・G1担当の山川だ!
表題の『ポイントプレゼント』はこのページ後半で紹介するので、ぜひ最後まで読んでいってください。
さてさて……エリザベス女王杯も関西馬が強かったな!
今年のエリザベス女王杯は関東馬のレガレイラが人気を集めていた。最終的な単勝オッズは1.9倍で、2番人気が8.7倍だったのを見ての通り、完全な“一本被り”だったよな。
たしかにレガレイラが売れるのもわかるっちゃわかる。
ホープフルSで牡馬を撃破して、皐月賞や日本ダービーでもそう差のないところまでは追い上げていて、脚力が高いのは間違いない。たしかに牝馬限定戦ならば勝ち負けに加わりそうな雰囲気はあったと言える。
しかし!
ずっと言ってきたように、真に馬券を買うべきは【関西馬】だ!
しかもただの関西馬ではない。
本命◎は単勝12番人気の爆穴だ!
さっそくだけど、なんで◎ラヴェルだったの?って話。
このラヴェル、成績だけを見たらなかなか散々な馬だよな。
2歳時にアルテミスSを勝って以降は[0-0-0-9]と一度も馬券圏内に絡んでいない。しかも今年に入ってからは一度もG1に出走していなかったのだから、世間から伏兵扱いされるのも納得だ。
ただ、今回のラヴェルに関しては『スケベ心があるチョイス』というキーワードをお伝えしていたんだ。
どういうことか簡単に説明しよう。
★川田将雅と初コンビ
今回、ラヴェルには川田将雅が騎乗したんだが……元々この馬ってエリザベス女王杯の特別登録が発表された段階では“補欠1番手”だったんだ。他馬の回避がなかったら出走不可能な立場だったんだよな。
なのに川田が乗ってきた。これを“不自然な動き”と見なければいけないよな。
出走候補であったマスクトディーヴァが府中牝馬Sのあとに故障で引退したから。
ただし、当然そのまま騎乗なしに落ち着くという可能性も十分にあった。
※これが大変重要
出走予定馬が回避して他馬に騎乗という動きは、場合によっては「G1だから参加賞でもいい」という考えで、ノーチャンスの馬でも乗るというパターンが存在する。
ただしラヴェルに関しては前述の通り『スケベ心があるチョイス』だった。
・川田騎手はラヴェルに乗ったことこそないが、負かされたことはある。昨年のアルテミスSでリバティアイランドに騎乗していた川田騎手は、自身の進路が上手く確保できないロスがあったとはいえ、ラヴェルを交わすことができずの2着。
リバティアイランドが同世代の牝馬に負けたのはこれが最初で最後のことであり、鞍上としても一目置く存在となっていたことは容易に想像ができる。
・レース前の段階で内々では「もしここがダメでも、川田とのコンビを継続させていきたい」とのプランもあるという。
成績だけを見たらピークアウトした馬に思えるかもしれないが、実のところ関係者の評価はまだまだ下がっていない。
・その後ラヴェルは伸び悩んだが、
「少し引っかかりやすいところがある馬で、こういうタイプに瑠星は合わないんだよな。川田サイドはそこに目をつけていて『乗る人が替われば違うんじゃないか』という考えを持っているみたいなんだ」
というのが関係者の評価。
要するに『一発ある』と確かに色気を持っていた、ということ。
もう一つ触れておきたいのが矢作厩舎×川田騎手の組み合わせについて。
このコンビの活躍馬の筆頭格がラヴズオンリーユーだ。
オークスを勝った後に伸び悩んでしまった同馬を、様々な工夫を持って立て直したのが他でもない川田騎手であり、今回のラヴェルに関しても各関係者からは同馬のような変身に期待する声が出ていた。
ただ、ラヴズの時は追い切りに何度も騎乗して自らスパイスを振るっていたが、今回に関しては全くのテン乗り。
それでも返し馬に行った際に「この馬の本質の高さを感じました」というのが川田本人のコメントである。きっと想像していた通りか、はたまたそれ以上の感触を感じ取ったんだろうなと想像できるよな。
ラヴェルに関しては今後も注目だ。ラヴズオンリーユーを立て直した時は何度も調教に乗っていたし、今回のレース後には「全体的に良い形で終えることができたので、次回以降に繋がってきてほしい」という話を馬主関係者にしていたとのこと。
ラヴズオンリーユーについてはこの記事↓でもちょっと触れたが、馬を復活させるための技術を彼は間違いなく持っている。
テン乗りでいきなり目覚めさせてしまったことを考えたら、今後のラヴェルの走りからは目が離せないし、もっと言うと、次走で香港遠征を予定しているリバティアイランドとこれからどのような歩みを進めていくかも、見逃してはいけないことだと改めて感じたよ。
それから“G1裏”の重賞・福島記念でもしっかりと万券を仕留めた。
◎ダンディズムが3着で3連複しか的中できなかった点は悔いが残るのだが、今回レース前にお伝えした『三浦騎手騎乗の舞台裏』には反響があったな。
・三浦騎手は七夕賞(4着)で明らかな早仕掛けをしてしまい「先生(野中師)がブチギレで大変だった」という現場のリアルを入手
・しかし今回は主戦の富田騎手が突然アメリカへ武者修行へ出発し、ジョッキーが手薄な状況に
・「普通なら厩舎出禁レベルのキレ方だったのに、奇跡的な再コンビ。ジョッキーとすれば名誉挽回をするしかないタイミング」と関係者
気合が入りまくった結果、今回も先にマクリを打って差し馬の強襲を受ける競馬となってしまったのは痛かったが……鞍上サイドが“やる気満々”であったことはおわかりいただけただろう。
更に土曜はゴールド会員様限定に公開している【穴の厳選1鞍】で万馬券をゲット!
(※ゴールドランク限定)
[11月09日(土)福島8R]
◎カエルム(2番人気)
○ハイラント
△マイファミリー(3番人気)
馬連1点目:1650円的中
3連複:2410円的中
3連単:1万4650円的中
それから【前日情報:ワンコイン馬券】では◎○1点目的中を仕留めたぞ!
[11月09日(土)京都6R]
◎ホルトバージ
○ルシュヴァルドール(3番人気)
★レイワサンサン
馬連1点目:800円的中
3連複:1820円的中
3連単:8940円的中
※ワンコインで買うなら:
馬連◎-○1点
→回収率800%!!
そして話を来週について。
来週のG1はマイルチャンピオンシップ。俺は前々からこのレースが“一つの勝負所”になると考えてきたし、個人的には正直エリザベス女王杯よりも面白いと思っているレースなんだよな!
中でも注目しているのが外国馬・チャリンの存在である。欧州のスーパーマイラーと言える馬だし『日本に関係のある要素』も多々見受けられるからな。まずはこれ↓を読んで、予習を始めていこう。
山川記者から
秋競馬のご愛顧に感謝プレゼント!
ここまで当ページをご覧いただいた皆様に感謝を込めて、秋競馬のご愛顧に感謝を込めて、
サイト内で使えるCポイント(割引ポイント)を500円分(500pt)、プレゼントさせていただきます。
通常は、CHECKMATEの有料会員情報(シルバーランク、ゴールドランク)の商品購入で貯まるポイントです。
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サイトにログインしていただくと、ページ上部に表示される『お客様情報』の項目に現在所持されているポイントが記載されます。詳しくはコチラのページもご確認くださいませ。
いよいよ2024年の競馬もクライマックスが見えてきた。昨年は◎ドウデュースからの大歓喜に沸いた有馬記念も楽しみにしていてほしいし、実はそれ以外のレースにも見所は沢山あったりする。
そう、今年の競馬が面白いのは、実はココから先だ!
まだまだ至らない部分は多々あるし、今週もココで触れたレース以外に、猛省しなければならない馬券とか、マジで悔しすぎたレースとか(17番人気◎で5着というヤツがあったんですな……)もありました。
そういうレースや、皆様からの𠮟咤激励のお声をすべて糧にして、まずは年末までさらに盛り上がっていただけるよう、努力精進してまいります。ぜひご期待ください!
なお、このページにアクセスしていただいたタイミングでCポイントは付与されているのでご安心を。
なお、ポイント獲得はおひとり様1回だけとなります。それから、アカウント登録をしていない・ログインしていない方も無効なので気を付けてくれよ。
以上、ここまでお付き合いいただいてありがとうございました。山川がお伝えしました。