先週のスマッシュヒット!

★ポイントプレゼント付:JCは単勝8人気の◎シンエンペラーから◎○▲で的中!その裏で動いていた極秘の勝負も万券ゲット!

先週のスマッシュヒット!
#

重賞・G1担当の山川だ!

表題の『ポイントプレゼント』はこのページ後半で紹介するので、ぜひ最後まで読んでいってくれ!

さて、何よりもまず今週はジャパンカップだよな。

オーギュストロダンゴリアットといった外国馬が出走し、それを迎え撃った日本総大将・ドウデュース×武豊が勝利というドラマチックな結末となった。

#
#

そのジャパンカップ……

俺たちは◎シンエンペラー(単勝8番人気)から◎○▲の3頭で獲ったぞ!

#
#

まずは本命に抜擢した◎シンエンペラーについて。

今回俺たちが重視したのは“人気の盲点”という部分だった。

結局この馬は単勝オッズ26.8倍の8番人気だった訳だが、本当にこれが妥当なオッズだったと思うか?

「今年の3歳牡馬は粒揃い」と話題に
土曜東京11RのキャピタルSが3歳牡馬のワンツー決着。他にも毎日王冠やスワンS、ダートながらみやこSといった重賞で3歳牡馬が勝ち切るシーンが目立っていた。

それもあって「今年の3歳牡馬は良い馬が揃っているね」と、業界の大物も居るような場で関係者が話題にしていたほど。
しかし、まだトップ層は古馬未対戦
今年の3歳牡馬クラシックでは、皐月賞をジャスティンミラノ、日本ダービーをダノンデサイルが勝利。ただ、ジャスティンミラノは故障で引退してしまい、ダノンデサイルはまだ同世代でのレースにしか出走していなかった。

⇒まだ3歳牡馬の世代レベルがいかほどか、一般のファン層にはバレていない状況だった!
日本ダービーのラップタイムに注目
ダービーの後半1000m=56秒8というレースラップは、東京芝2400m戦史上最速の記録。非常にタイトな展開で、後に菊花賞を勝つような実力馬・アーバンシックでも差を詰められない苦しい競馬になったほど。

実際に当時の1着ダノンデサイル、2着ジャスティンミラノはいずれも4角4番手と先行策を打っていた

そんな中シンエンペラーは4角9番手と差しに構える競馬。展開面を考えれば非常に厳しい位置取りであったが、中団から脚を伸ばして3着まで差し込んできた辺り、非常に価値の高い競馬をしていた。

秋シーズンに入ってからは海外遠征を行ったこともあり、シンエンペラーはまだG1タイトルを得ていない状況。既にG1を2勝しているチェルヴィニアのような馬と比べると実績面が見劣るように思えることもあって、単勝8番人気と伏兵の域を出なかったのだろう。

ただ、実際は前述の通りに“先物買い”ができるだけの要素は揃っていた。しかも分析面だけではなく、現場の関係者の発言という情報面も含めて、な。


更に情報班は厩舎サイドを直撃し「左回りでは走り方が全く違う。どう見てもラストの末脚のクオリティが高いのは左回り」という本音も入手していた。左回りの東京コースは現状ベストと言えるコースだけに、シンエンペラーの高いパフォーマンスに期待できるタイミングだったという訳だ。

#

とはいえ、今回に関しては坂井瑠星の超ファインプレーもあった。スタート直後は先手を主張し、好位置を確保した上で道中は大きくスローダウン。今度は持続力勝負に持ち込みたいドゥレッツァをハナに行かせて、自分は前に壁を作って脚を溜めるという自在の立ち回りを見せた。

彼に関してはCHECKMATEのサイト内で幾度となく“逃げの坂井瑠星”と表現してきたように、積極策での活躍が目立っていたジョッキー。

この大一番で、逃げたことがなかったシンエンペラーを積極的に出して行った競馬には『あっぱれ!』の一言である。結果は2着同着と勝ち切れなかったものの、彼の判断があったからこそここまで迫れたとも言えるよ。

#

坂井瑠星騎手

○ドウデュースは本当に素晴らしい馬だな。今回も腹を括って後方待機策を選び、最終的には末脚だけで前を撫で斬ってしまった。これで秋古馬三冠制覇にリーチをかけたし、次の有馬記念も状態さえ万全ならば、まず勝ち負けだろうな。

そしてもう一頭、◎シンエンペラーと共に2着同着だった▲ドゥレッツァの健闘も称えたい。鞍上のビュイックはとにかく研究熱心ということが現場でお馴染みのジョッキー。ジャパンカップ参戦にあたって本馬のレース映像を全てチェックしていることは容易に想像ができた。だからこそ、ああいった強気な進出ができたのだろう。


それから……今回のジャパンカップはチェルヴィニア(単勝2番人気・4着)の評価というのも馬券作戦において重要なポイントだったよな。

俺は先週末の時点で「ジャパンカップにおける3歳牝馬の単勝回収率はここ10年でたったの14%。そもそもジェンティルドンナとアーモンドアイという三冠馬しか勝てていないレースであり、しかも今年の牝馬三冠出走馬が古馬相手に目立った結果を残せていないだけに、世代レベルも懐疑的」という記事を公開していた。


同じ3歳馬であれば、G1未勝利のシンエンペラーよりもG1・2勝のチェルヴィニアの馬券が売れており、

同じ関東馬であれば、ルメールが乗らないドゥレッツァよりも、ルメールの継続騎乗であったチェルヴィニアの馬券が売れていた。


ただ、しっかりと細かい部分まで精査した上で情報収集も行えば、より重視すべき3歳馬はシンエンペラーであり、より重視すべき関東馬はドゥレッツァであるとジャッジできた訳だ。

#

今週はもう一つ。『ジャパンカップの裏に楽しみな勝負がある』と前々から各情報班がお伝えしていたよな。

その結果がこれだ!

【極秘インサイダー情報】
(※人数限定公開)

[11月24日(日)東京10R]
◎ヴァンドーム(関西馬!)
○シゲルソロソロ(関西馬!!)
△アッチャゴーラ(関西馬!!!)

馬連1点目:1280円的中
3連複:3140円的中
3連単:1万6580円的中

このレースは16頭立て。関東馬13頭vs関西馬3頭という構図だったのだが……

結果はたった3頭しか出走していない関西馬のワンツースリー。ジャパンカップデーの東京では計7鞍に関西馬が出走していたのだが、その内5鞍で勝利を挙げ、10R、11R、12Rに関してはワンツー決着だったのだから“関西馬最強”という結果だったよな。

極秘インサイダー情報として公開した東京10Rに関しては、厳しいオフレコ指令が敷かれているので詳しいことは言えないが……


・久々の来日となったスミヨン騎手の周辺では“極秘”と言わんばかりの『表に出てこないようなオフレコ話』が溢れており、中には長らくこの業界に居る人間から「鳥肌が立った」との声が出るような事象も

・陣営は短期免許での来日が厳しい状況であるスミヨン騎手が来日するタイミングを見逃さず『今後、ヴァンドームという馬が良い方向へ進んでいくために、彼に“正解”を提示してほしい』と関係者が勝負の依頼をかけた


といった部分が肝だったな。スミヨンをもってしてもコントロールの難しい部分があったという話だが、まともに1馬身ほど出遅れながらハナ差の2着まで持ってきたのだから、やはり彼の手腕は確かだな。

#

クリストフ・スミヨン騎手

#

申し訳ないが、オフレコ要素がたくさんある状況なので、このレースに関する説明はこれぐらいでご勘弁を。

最後に来週の話をしようじゃないか。


来週は年に2回しかない中央競馬でのダートG1・チャンピオンズC。ここで人気を集めるであろう馬が、関東馬のレモンポップだ。

#

ただ、この馬に関しては多数の気になる材料が存在することをご存知だろうか。

既に公開している記事では、その不安要素の一つをご説明しているので、こちらも是非読んでいただきたい。

#

ジャパンカップでは好騎乗で的中に貢献してくれた坂井瑠星だが、1番人気濃厚の来週はもしかすると……。

このレースに関しては来週も週中の段階から色々な記事を更新していく予定なので、楽しみに待っててくれ!

山川記者から
秋競馬のご愛顧に感謝プレゼント!

ここまで当ページをご覧いただいた皆様に感謝を込めて、秋競馬のご愛顧に感謝を込めて、

サイト内で使えるCポイント(割引ポイント)を1000円分(1000pt)、プレゼントさせていただきます。

■Cポイントとは?
通常は、CHECKMATEの有料会員情報(シルバーランク、ゴールドランク)の商品購入で貯まるポイントです。

貯まったCポイントは1ポイント=1円分として、次回以降の有料会員情報の商品購入にご利用いただけます。(ご利用の際は“100円分”単位でお使いいただけます)

サイトにログインしていただくと、ページ上部に表示される『お客様情報』の項目に現在所持されているポイントが記載されます。詳しくはコチラのページもご確認くださいませ。

いよいよ2024年の競馬もクライマックスが見えてきた。昨年は◎ドウデュースからの大歓喜に沸いた有馬記念も楽しみにしていてほしいし、実はそれ以外のレースにも見所は沢山あったりする。

そう、今年の競馬が面白いのは、実はココから先だ!

まだまだ至らない部分は多々あるし、今週もココで触れたレース以外に、猛省しなければならない馬券が残っているのは間違いない。

そういうレースや、皆様からの𠮟咤激励のお声をすべて糧にして、まずは年末までさらに盛り上がっていただけるよう、努力精進してまいります。ぜひご期待ください!

#

なお、このページにアクセスしていただいたタイミングでCポイントは付与されているのでご安心を。

なお、ポイント獲得はおひとり様1回だけとなります。それから、アカウント登録をしていない・ログインしていない方も無効なので気を付けてくれよ。

以上、ここまでお付き合いいただいてありがとうございました。担当・山川でした。