【関西馬最強】2024年はもう終わり？いやいや、今年の競馬はまだこれからが面白いんです！

まいど！栗東のビッグボスこと堀江でございます。名前だけでも覚えて帰ってな。

ワシはこれを書きながら香港国際競走の中継を見ていたんやけど、結局今年は日本馬が勝利を挙げることはできず。

実は、今年は海外のG1レースで日本馬が勝てずに終わってしまったんやってね。ここ最近は海外で当たり前のように強い競馬をしとる馬も少なくなかったけど、本来海外遠征っちゅうのは難しい話やからな。引き続きチャレンジしていってほしいわ。


さて、競馬ファンの方々からすると「香港が終わりってことは、今年ももう終わりだな……」と思うところやろ。実際、今年の中央競馬の開催は残り５日間しかあらへん。

せやけど……


今年の競馬はまだまだオモロイで！

実際に今週の競馬では、ゴールド会員様限定で公開しているこのレースで、キッチリ万券を仕留めさせてもろたでー！

◎スナークラファエロは７か月半ほどの休み明けで、しかも休養中に去勢手術を行っとる。

去勢って気性面の改善なんかを目的にされるんやけど、当たり前の話やが馬自身のホルモンバランスなんかも変わってくる。その影響で、去勢直後は馬体のハリなんかが失われるケースもあるんやってな。

せやから陣営も去勢初戦は弱気なケースが少なくないし、それに加えてこの馬の場合は半年以上も競馬に出走しとらん。陣営が弱気でもおかしないし、ライトなファンからしても食指が伸びひんタイプの馬やろ。

ただ、この馬の関係者はホンマに強気やった。「馬体に関しては文句なしのレベル。テキ(＝野中調教師)も褒めてましたから」って、とあるスタッフも胸を張ってたんや。

ワシからちょっと補足するとな、野中先生ってなかなか“コワモテ”やねん。実際は普通の人なんやけど、周りからは怖がられるようなタイプの人で、食い込んでいこうとする新聞記者もあんまりおらへんらしい。

そんなタイプの先生が褒めていたって話なんやから、よっぽど満足いく状態だったんやろね。実際、レースではゴール前で鞍上が完全に手綱を緩める余裕があったほどの楽勝。調子がようなかったらあんな走りできへんで！


しかし、最終的な単勝オッズ＝2.9倍には驚いたわ～。レースの5分ぐらい前まではもっとついてたんやで？

つまりこの馬の単勝に対して、何者かがギリギリまでオッズを見極めた上で、多額の購入を行ったということは容易に想像ができるな。

きっとその人物は背景を知った上で「これだけオッズがつくなら勝負！」と考えていたんやろう。

中央競馬では騎手や調教師は馬券を買えへんけど、馬主関係者はいくら買ってもええ……って、ちょっと言いすぎか。とにかく、こういう締め切り直前の大口投票みたいなんかもわかるように『知ってる人は知っている』って勝負情報が現場にはいくつもある。

そしてそれらは限られた人しか知らんから、一般の競馬新聞なんかじゃ簡単には採り上げられん。オモロイ世界やろ。こういう表に出ない現場ネタを、ワシらは日々せっせと聞き集めてるんや。

それから、山川くんが担当しとる重賞・カペラS(G3)でも万券ゲットや！

◎は単勝９番人気の穴馬・ジレトール。昨年も今年も本命馬として万馬券的中に貢献しとる情報馬やけど、今回もしっかり激走してくれたわ。

ただ、山川くんは人気薄の◎が激走しとるのに浮かない顔して、

勢い的には２着も狙えた競馬でしたし、２着なら馬連や３連単(※５万馬券)もありましたからね……。

今週は中日新聞杯(◎マテンロウレオ・５番人気)も３着でしたし、両手を上げて喜ぶことはできませんね。ちょっと復習してきます。

って、そそくさと去って行ったわ……。

本人は厳しいこと言っとるけど、ここ最近の重賞はとにかく“人気を問わず”本命に抜擢した情報馬の活躍が目立っとるんよ！

例えば、↓こういうのな。

いよいよ暮れの大一番・有馬記念も迫ってきたし、引き続き注目してな！

それから最後に、今週は人数限定でワシの勝負鞍も公開させていただきました。

結果は……関西馬最強！と言えるものやったね。

◎オルノアはこのレースただ１頭の関西馬。その他全ては関東馬やったけど、しっかり撃破して帰ってくるんやから、やっぱり西高東低やのう。

しかしオルノアって偉い馬やな！今回だけやのうて、以前にもこんな的中に貢献しとる！

こっちはもっとすごいで！文字通りに桁違いや！

今年も残りわずかやけど、まだまだオモロイ話は聞き入れとるで！もちろん、土曜の◎オルノアみたいなヤツもこれからまだまだバンバン仕入れてくるつもりやから、楽しみにしててほしいわ。

そや、有馬記念の特別登録馬も発表されたし、ドウデュースのラストラン＆引退式も楽しみやね。

せやけど、今や中央競馬は有馬記念が終わりやない。12/28にも開催があるし、その最終日に関する話もちゃんと取材中。

そして、中にはなんやオモロイことになりそうな話もあるんよ。今年の競馬、まだまだ楽しみ盛りだくさんと言える状況やから、引き続き注目してってくださいな！