2024年最終日にビッグボスが特大ホームラン!来年もまずは“お年玉情報”に必見です!
まいど!栗東のビッグボスこと堀江でございます。
まずは今年1年間の中央競馬、お疲れ様でした。波乱万丈、ホンマに色んなことがあった2024年やけれども、ひとまず一区切りや。
とはいえ、来週の日曜にはもう2025年の中央競馬が始まっとるからね。競馬は続いていくさかい、ワシらはこの年末年始もいつも通りに情報収集を進めていく限りやで。
さて、まずは最終日の振り返り。手前味噌になって恐縮やけど……
仕留めたで、
デッカイやつを!
ワシ個人的には、ここのところ本命馬のチョイスを上手くし切れていないところもあって悔しい結果が続いとっただけに、今回は“攻め”の本命◎指名が上手く行って何よりやね。
今回の特大万券的中の立役者となったのが◎アンジュフィールド(単勝9番人気)。この馬を評価するにあたって知らなければアカンかったのが、矢作厩舎の“裏事情”やね。
12/28は各レースを実況しとったアナウンサーたちもよう言うてたけど、JRAのレースにおける厩舎リーディングは大激戦やった。最終日を迎えたタイミングで矢作厩舎、須貝尚厩舎、杉山晴厩舎、友道厩舎が2勝差の間に収まるという状況。
この中で「トップにこだわりたい」という姿勢だったのが矢作厩舎と須貝尚厩舎。最終日は前者が8頭、後者が12頭を送り出す、文字通りの“大攻勢”やったんや。
ただ……JRA賞で表彰される『厩舎最多勝部門』って、地方や海外レースの成績も対象となるんよ。地方や海外にも積極的に遠征する矢作師からすれば「そっちでトップに立てればいい」という気持ちもあったみたいやで。
そんでもってアンジュフィールドって、実は「2週間前、12月のアタマにもレースに使えるような態勢だった」っちゅう話があったんや。
これ、めっちゃ大事な話でな。まず一つは、余計に2週も調整時間を取ることができたアンジュフィールドのデキは、間違いなく上向いているやろって話。実際に厩舎関係者のトーンも、2週前のレースと比べたら明らかに上昇してたんや。
もう一つは、矢作厩舎はリーディング争いを演じとった厩舎なんやから、ホンマやったら無理をしてでも2週前のレースに使っていてもおかしくなかったんちゃうか?って話。あえてそれをしなかったんやから、本馬に対する評価の高さ、期待度の高さが透けて見えるところ。
レースでは展開のハマった勝ち馬に水を開けられる結果にはなってもうたけど、休み明け初戦にもかかわらずいきなり2着に好走したんやから、キッチリ仕上がっとったのがわかるやろ。
ここ何週間か、一般マスコミやら実況アナウンサーやらはどこもかしこも“厩舎リーディング”っちゅう話題を繰り広げていたけど、ただ単に「リーディングを獲るために無理をする」って話だけが情報ちゃうで。リーディングがかかってるのに時間をかけたっちゅう、今回みたいな情報こそ馬券に繋がるんや。
しかし……正直今週は上手くいかんレースばかりやったな……。
ホープフルSは◎クロワデュノールから買い目を公開したけど、絶妙なタイミングでマクリを打った3着馬をマークし切れず。
他にも“出遅れ”“前が壁”で不完全燃焼な競馬も多かった。もちろんこれはツイてないって側面もあるけど、ワシらからすれば「そのリスクも加味して買い目を組まなければ」と思うところ。ここに関しては日々精進していくしかないわ。
そんな中でも朗報だったのは、2024年も関西馬がホンマに強かったってこと。
関東馬:1457勝…
関西馬:2002勝!
今年は夏に新潟&札幌という、関西主場の開催がない時期があったにもかかわらず、関西馬は年間2000勝を達成。450勝ほどの差がつくんやから、どんだけ“西高東低”やねんって話でしょ。
年明けもそんな関西馬たちが主役となる『お年玉情報』がぎょうさん控えとる。なんせワシらは、世間が有馬記念やらホープフルSやらに注目している時期……いや、もっと前から来年の話を聞き集めてきたからね。
2025年の中央競馬は1/5(日)開幕。その開催初日や、翌日の1/6(月)に向けてスタンバイしている情報馬の“勝負話”を色々と仕入れとるので、是非とも来年も正月競馬からご注目くださいな!
今日のところはこれで終いとするけど、騎手情報班の加藤クンが……
明日(29日)、1本記事を更新しようと思います。だって、まだ2024年は終わってないでしょ!?
なんて言うててね。2024年の中央競馬は終わってもうたけど、CHECKMATEが公開するページやメールには、まだまだご注目をよろしくお願いいたします。