【やはり良い開催だ✌】厳選勝負レース・土日連続の鉄板万馬券!東京・小倉に舞台を移し関西勢がさらに躍動中


今週は山川が担当いたします。待ちに待った東京、そして先週から始まった小倉。やっぱり情報馬の質・量がさらに上がっているぞ!
早速だが、1回京都&東京の開幕週を振り返っていく。ぜひ最後までお付き合いお願いいたします
CHECKMATEでは基本的に“その日一番”のレースとして【厳選勝負レース】というものを公開している。
今週はその厳選勝負で土日連勝を決めたぞ!

まず【土曜一番】は小倉からお届け。土曜小倉10Rの本命◎はシャカシャカシーだった。
この馬に関して注目すべきは“騎手”の動きである。
シャカシャカシーに騎乗していたのは、昨年最多新人騎手の座に輝いた高杉吏麒騎手。
2年目の若手騎手がローカル開催で乗っていることは何も不思議ではないんだが、高杉の場合は小倉開幕週(1/25~26)に全く小倉で騎乗していなかった。主場である中京を拠点にしていたし、以降も基本的に京都で乗り続ける予定である。
そんな高杉が土曜だけは小倉で騎乗していた。何故なら「“確勝級”だと思える馬に乗りに行くからです」と関係者。その“確勝級”こそが、シャカシャカシーだったんだ。
当たり前の話だが、勝てる馬の依頼が来たら騎手は喜んで乗りに行く。ただ、高杉の場合はもし京都で騎乗していたとしてもある程度の乗り馬が集まったはず。それを捨ててまで小倉へ行ったのは、シャカシャカシーで結果を出せる手応えがあったからこそだろう。
ちなみに……この馬と高杉に関する裏話を一つご紹介するとな。
まず思い出しておきたいのが、シャカシャカシーは前走1/5中山12Rで以下のように万馬券的中に貢献してくれている馬だということ。

ただ、この時の鞍上は高杉ではなくマーカンドだった。それだけでなく「出走するレースを中京と中山で悩んでいたんだけど、中京のレースに使うことになった時のために高杉を確保していた」という話があったんだ。
もちろん陣営が中山行きを選択したのは、“西高東低”の競馬界を考慮して、関東馬ばかりが相手になるレースを狙っていったからこそ。
ただ、高杉の気持ちになって考えてみると「僕が頼もしいジョッキーだったら中京で使ってくれたのかな……」なんて思ってもおかしくないよな。
今回の小倉でのレースってのは、前走でコンビを組めなかった実力馬が手元に返ってきたタイミングだったんだよ。そりゃ、なんとかして結果を出したいと燃える場面だし、この馬のために予定も組むわな。
高配当の立役者となってくれたのが2着▲アネモス(単勝8番人気)や、3着の△パルプフィクションは、出走間隔を空けてダート1000m戦を狙ってきた組。
こういった馬が小倉ダート1000m戦で良い馬券になる…というのは、以前に公開した記事でもお伝えしてきた部分。予告通りの的中といったレースだったな!
▼開催前から予告しておりました!

日曜は東京8R。つまり【勝負の関東遠征】をしてきた関西馬から、万馬券を仕留めたんだ!

こちらも焦点を当てたいのは“人”の動きなんだが……実はこのレースに関してはまだ明言できない部分も多かったりする。
(他の情報班も言っていたが、なんでもかんでも公開してしまうと、今後の情報収集に響く可能性があるからな)
詳細を伏せながらの説明にはなってしまうが、とにかく◎アッチャゴーラ陣営にとって、この1回東京開催ってのは『頑張らなきゃいけない舞台』だったんだ。
そもそもアッチャゴーラという馬は、基本的に左回りにこだわったローテーションを組まれてきた。5/12京都12Rに出走したのが最後の右回りで、そこから8戦連続で左回りのレースに出走し続けている。
中でも陣営は「特に東京は合いますね。最後の直線で末脚を伸ばす競馬がスタイルの馬だから、その直線が長い競馬場では上手く力を引き出しやすい」と、東京コースへの適性の高さを評価していた。
実際にこれまで東京では③⑤③③②③着。今回は①着だったので、通算の複勝率は85.7%となる。かなり高い確率で好走できる舞台なんだよ。
そんな馬の個性を考えて東京開催を狙っていたので、万全の仕上げでレースに臨めたという点は大きな勝因である。
ただ、それ以上に大きかったのが……
ウチの厩舎(=村山厩舎)にとってここは結果を出さないとしょうがないタイミング。まだ理由は伏せておいてほしいんだけど……その内※※※※※※※※※(情報規制のため伏字に)。

と、某関係者が意味深な話をしていたこと。
ここから先の話は、また後日にさせていただきたい。何せ、まだ世間一般では全く公にされていない話が関係しているのでな。
自らハードルを上げるようなことを言うが、全てがつまびらかにされた時には、きっと「なるほど!」と言ってもらえるはずだ。そう遠くない未来に答え合わせをするので、お楽しみに!
今週は厳選勝負レースに関しては上手く行ったものの、自分の担当している重賞レースでは不甲斐ない結果に終わってしまい申し訳ない限り。不安定な天候や、その影響を受けた馬場状態を読み切れなかった面もあった。
ただ、やはり東京&京都は面白い。広くて紛れづらいコース設定は各馬の力を存分に発揮しやすい舞台。昨秋も様々な的中をお届けしてきた。




東京・京都開催の実績

そして……来週の東京新聞杯(G3)がかなり面白いことになりそうだ。
先に記事を公開させていただいたように、このレースは“ルメール向きじゃない”重賞でもあるからな。まずはこちらを読んでいただき、東京新聞杯が美味しいレースになりそうな雰囲気を感じてほしい!
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