【佐山はこの秋12戦9勝!】東京開催一番の関東情報でも万馬券的中!

どうも、関西情報社CHECKMATEでは異色といえる関東情報担当の佐山です。
さて、この秋絶好調の佐山だが、前々からお伝えしていた通り、今週は激アツな情報を持っていたんだ。それが【参加者限定の大勝負鞍】である土曜の東京12Rだ。
勝ったダノンセンチュリーは、デビュー時からかなり期待されていた馬で「大きいところを狙いたい」と厩舎関係者も、鞍上の戸崎も話していた大器なんだ。
でも、前走は裏のスワンSでワールズエンドの先約があって、戸崎はダノンセンチュリーに乗ることができなかったんだよな。だから、仮に今回も2走前のように取りこぼしてしまうと、次走は乗り替わりになる可能性が高かったんだ。
ゆえに、戸崎にとっては土曜メインの武蔵野S以上に気合が入っていたんじゃないかな。今回は2番手から安心できる立ち回りをすることができたし、今日の競馬ができれば、上のクラスでもそう崩れるシーンは想像できない。重賞級の評価をされていることからも、次の3勝クラスも通過点となるだろう。
そして、万馬券的中を演出してくれたホウオウシェリーは、前走のtvk賞でも佐山のイチオシ穴馬として相手に挙げていたんだよな。結果は15着と振るわなかったが、これは追い込み馬が掲示板を独占したハイペースが敗因だし「距離を延ばしてマイペースなら、十分粘り込みがありますよ!」とここも諦めずに追いかけた結果、こうして大きい配当を演出してくれたからな。
競馬は点ではなく線で繋がっている、まさにその典型的なレースになったと言えるだろう。何事も、失敗から学ぶものは多いって、言うしね。
全馬初出走!だからこそ情報が輝く新馬戦
今年の新馬戦の複勝率63.6%と、デビュー戦からキッチリ仕上げてくる上村厩舎が「今年勝ち上がってきた2歳馬の中でも上のレベル」と自信を持って送り出したのが、このグレースジェンヌだったんだ。
その評判通りに、しっかりと勝ちきってくれたな。そして配当妙味を運んできたのが、相手本線にも挙げていた2着▲ケンブリッジグレイ(11人気)だ。単勝75.0倍と全く人気はなかったが、2頭出しだった渡辺薫彦厩舎は「コッチの方が素質もありそうだし、クセもない。面白そうだよ」と漏らしていたからな。
全く人気はなかったけど、鞍上の田山も直前の追い切りに乗って感触を掴んでいたから、オレたちも色気を持ってひっくり返していただけに、これがアタマだったら3連単1021.4倍だっただけに、そこは悔やまれるところだけど、4万馬券的中も十分すぎる大的中だからな。欲張らず、淡々と次の万馬券的中を仕留めにいこうか!
デイリー杯2歳Sでも万馬券的中!
デイリー杯2歳Sは8頭立てながら、万馬券的中をお届けできてなによりだ。
勝ったアドマイヤクワッズを管理する友道厩舎は、今年の2歳世代はかなりの粒ぞろいだ。このアドマイヤクワッズはおそらく、厩舎のアドマイヤの先輩であるアドマイヤズームやアドマイヤマーズのように、マイル路線を使っていくことになるだろう。
で、肝心のクラシック路線には、11月8日の新馬戦で5馬身差の圧勝劇を見せてくれたラヴェニューを中心に使って行くことになるだろう。
東京芝1800mの2歳戦で、勝ち時計1.46.7よりも速い時計をマークした馬は、過去10年で12頭しかいないんだけど、例えば、天皇賞・秋を制したマスカレードボールや、今年のダービー馬クロワデュノール、イクイノックスやワグネリアン、コントレイルといった錚々たる顔ぶれなんだ。
そして、後半5F57.2というタイムは、なんと過去10年の中でも1番時計なんだ。で、トップ5を見てみると
2位57.3 クロワデュノール(ダービー馬)
3位57.3 ジオグリフ(皐月賞馬)
4位57.4 コントレイル(三冠馬)
5位57.6 イクイノックス(歴代賞金3位)
つまりだ。来年のクラシック最有力候補と言っても過言ではないってことだ。今年はクロワデュノールが中心となったクラシック路線だけど、来年のクラシック路線はこのラヴェニューを中心に回っていくんじゃないかな。
さて、来週には、そんな東京芝1800mで行われるクラシックへの登竜門・東スポ杯2歳Sが行われる。このラヴェニューを脅かす馬は出てくるのか注目だな。
そしてG1・マイルCSも豪華メンバーが揃ったな。早速、山川クンの分析を見て、予習していこうか!


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