全国各地で雨模様も、適性を見抜いて高配当的中ラッシュよ！

今週は、馬主・クラブ情報班のサンデー赤崎がお届けしてまいります。今週末は全国的に雨模様で、波乱も多かった一週間でしたが、CHECKMATEでは高配当的中ラッシュとなりました♪

このレースは、関係者が「この距離を使うのを待っていたんだよ」と話していた◎キタサンダムールが、見事な勝利を飾りました。３連単５万1940円的中をお届けできて、嬉しいかぎりです。

とにかく前向きな気性が強く、道中でハミを噛んでしまうことで終いの甘さに繋がっていた馬ですが、ペースが流れるこの距離なら折り合いの心配もなく「今日は良い内容で勝つことができました。この感じなら上でも通用すると思います」と、レース後には岩田望来騎手が絶賛するほどの好内容。まさに完勝でしたね。

道悪適性の高さも見込み通りでしたし、こういった力の要る馬場と距離がピッタリとハマった一戦だったと思います。

そして、配当妙味を生んでくれたのが、８番人気で３着に食い込んだハルオーブ。地方では初勝利までに13戦も要した馬ですから、一見すると『これは中央では厳しいかも…』と思われがちですが、厩舎関係者に話を聞いてみると――

この馬、絶望的にダートが苦手なんです。でもね、未勝利時代の芝では、エエヤンやスズハローム、ダイシンヤマトといった後のオープン馬たちと互角に走れていた馬なんです。今回の中央初の芝参戦は、実は“ヤリ”だったんですよ

という極秘情報を事前にキャッチしていたんです。今日の激走は決してフロックではありませんから、今後も注目しておきたい一頭です。

13.2倍◎セイウンハーデス１着に続き、今週は24.8倍の穴馬ハピに渾身の◎！

春の新潟芝は、野芝がまだ生えそろっていないため、少しでも雨が降ると一気に馬場が悪化するのが特徴の一つ。

新潟大賞典は外回りの新潟芝2000mという“いかにも走りやすそう”な条件ながら、波乱が起きやすいのは、こうした馬場コンディションの影響が大きいと言えるでしょう。

そんな一戦で本命を託したのは、新聞の印もスッポリ抜けていた◎ハピ。主戦場はダートで、芝はこれまで２戦して９着と競走中止。数字だけ見たら、とても買えるような成績ではありませんよね。

もちろん、『道悪馬場はダート馬に合っていそう』という理由で馬券を買った方もいたと思いますし、それもCHECKMATEがこの馬を推した理由の一つです。でも、それだけではないんです。

実は、９着に敗れた大阪ハンブルクＣでは、直線で抜け出しそうな手応えがありながら、完全にドン詰まり。関係者も「あれがなかったら勝ってたでしょ！」と悔しがっていたのが印象的で、その姿を覚えていたからこそ、再び芝に戻ってくるこのタイミングを待っていたんです。

ここだけの話、天皇賞・春の競走中止にはこんな裏話も――

歩様が硬くて乗り心地がいいとは言えない馬なんですよね。当時は開幕２週目の京都で、下がかなり硬い超高速馬場でしたし、テン乗りだった浜中騎手が“これは危ない”と感じて下馬したのが原因なんです。実際、レース後の検査では“異常なし”でしたから

……とのこと。それもあって、今回は乗り慣れた菱田騎手が続戦。中間の追い切りでも手応えをつかんでいて、陣営としても色気を持っての参戦だったようです。今日の激走は、道悪巧者だけが理由ではありませんから、このあたりもぜひ覚えておいてくださいね。

そして、私も新潟9Rで◎ブルボンクイーンから３連単４万4170円、３連複１万2220円の特大万馬券的中をお届けしています。いずれも、関西馬”勝負の関東遠征情報”をキャッチしてのものでした。

その他にも、5月18日（日）の京都５Ｒでは、ワンコイン馬券で３連単１万4080円の万馬券を的中しています。

来週はこの春数多くの万馬券的中をお届けしている新潟開催が最終週を迎えますから、夏の新潟を待たずに勝負してくるような馬を、逃さず仕留めていきましょう♪